Replacing Tires — Smart ForFour

旧友所有のSmart ForFourのタイヤを夏用に交換しました。欧州車のタイヤ交換作業は国産車の場合と比べて作業内容や手順が異なることがあるので、事前に下調べしました。

参考にさせていただいた、みんカラサイトはこちら。メーカーが推奨するジャッキアップポイントはサイドシル下の所定の位置のみだそうで、リヤエンジン搭載のSmart ForFourは車体の重心が後ろの方にあり、左右いずれかのリヤをジャッキアップすると、フロントも持ち上がるという信じ難い構造です。

左後方のジャッキアップポイントにフロアジャッキの皿(傷防止アタッチメント装着)を当てて、持ち上げると確かにフロントも持ち上がりました。こんな光景は初めて見ます。結局、ジャッキアップは左右で一回ずつで済む。

参考にしたサイトの方は、冬用アルミホイールのハブ径が純正ホイールの径と異なるので、ハブリングを装着されていたようですが、この車のスタッドレスタイヤ用ホイールの径は純正ホイールの径と同じなので、ハブリングは装着されてなかったようです。ハブリングが装着されていて固着していれば、取り外すのに難儀しそうと心配していましたが、取り越し苦労でした。

欧州車にありがちなホイールボルト採用でした。ソケットサイズは17ミリ。100N•mで締め付けました。

Smart ForFourのタイヤ交換作業の難易度:5段階で3

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.