デッキ部分にも手摺を延長します。
木製カーポートを建築する6年前はデッキにフェンスがありましたが、カーポート建築後は不要となったので、解体したままになっていました。
最も外側の細めの床材を一時的に取り外して根太を少し切断。
新たに取り付ける手摺の柱は合計4本、必要。自作のテーブルソーを使って、90ミリ角になるように製材しています。
今回は金具を使わずに、柱に切り欠きを入れて根太と床材に柱を固定します。
こんな感じ。
ビスは床材下の根太に取り付けたブロック状の2×4サイズ防腐桧に固定しました。
今日は本職の大工さんのように捗ります。手摺は床材と同じ幅広のウリンを取り付けます。
デッキを延長した東側から順に手摺を柱に固定します。デッキ延長部分の手摺と高さを揃えるために相欠きとします。
継ぎ手を高い精度で切断するにはシルキーヒビキが使いやすい。
隙間なく継いでいます。デッキ部分の手摺は幅広なので、突き出た部分を削り取る必要があります。
削り作業はグラインダーに取り付けたサンダーで。
両側からそれぞれ8ミリほど削りました。
硬いウリン材は下穴必須。
最も西側の柱で手摺のウリンがこれだけ反っている。反りを矯正しながらビス留めする必要がありました。
柱と手摺を塗装してこの日の作業は終了。
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