Making A Glass Top Coffee Table — Part 4

天板フレームのウレタン塗装は最初、オービタルサンダーで削り落とそうとしたら、極めて非効率的だったので、ディスク型のサンドペーパーを装着したディスクグラインダーを使用しました。

オービタルサンダーでは歯が立たなかったウレタン塗装を容易に削り落とすことができました。しかし、

高速回転のディスクグラインダーで塗膜を削り落とせば、焦げた痕や削り痕が残り、ノギスで削った面の厚みを測定すると、表面が凸凹。ノギスを使わなくても指先で表面に触れると凸凹した状態がわかります。表面が均一でなくても無垢材の自然な感じがして、却ってこちらの方が良いと考えました。

トリマーで溝加工したフレームに板硝子を載せてみると、ガタガタする。原因はコーナー部分の処理が均一ではないことです。

トリマーがオーバーランした部分は、端まで深さ5ミリの溝切り加工を施して埋め木することにしました。

表面に隙間が出ないよう、埋め木を斜めに削ったら当然ではありますが、木口側で隙間が… 許容できない隙間だったので、やり直しました。

Making A Glass Top Coffee Table — Part 5へと続く。
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