Making Wood Cabinets — Part 7

引き続き、右の小さい方の扉を使って、小型キャビネットを製作します。

オーク無垢材と思われるこちらの扉には目立つ傷があるので、まずはこの傷を目立たなくさせる必要があります。

ウッドパテで凹んでいる部分を埋めた状態で、キャビネットが完成するまでしばらく放置します。

側板にはSPF 1×4材を2枚貼り合わせる予定でしたが、訪れたIKEA鶴浜店のアウトレットコーナーにパインの無垢集成材が大きさに関わらず、端材一点100円で販売されていたので、この端材を加工して側板やフレームに使用することにしました。

長さ2メートルまでの長尺ものであれば、Suzuki HUSTLERに積載可能なので、同じ100円ならできるだけ大きい端材を買って自宅で加工すればお得。

これだけ買っても数百円。このコーナーに置いてある無垢材の端材は全部欲しいぐらい。

加工済みの端材なので、穴や溝があちこちにありますが、工夫すれば何とでもなります。

この溝も有効利用できそうです。

ホワイトウッドやSPFとは明らかに違い、挽き屑が細かいけれど、松系の香りがします。

ダイソーで買ってきたF型クランプ、これは使えます。

加工済み端材をさらに加工してキャビネットのフレームを製作します。

無垢材とは言え、反りや捩れがほとんどない加工済み端材なので、容易に直角、水平が出ます。

各コーナーに木ダボ1本ずつでほぼ完璧な長方形のフレームが仕上がります。新たに自作したバークランプが活躍中。

Making Wood Cabinets — Part 8へと続く。
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