ポーチ手摺の上に立てる柱の枘を加工しました。以前は一部の枘加工に手鋸を使っていましたが、今はすべて丸鋸で加工しています。
枘の高さは30ミリ。
引き続き、再利用材を用いて桁を加工。
大きな枘穴があったので、この部分を上にして埋め木しました。桁として使用する材は幅105ミリの集成材。
柱との接合部は7ミリの切り欠きを入れます。
この時点でサイズの微調整。誤差1ミリ未満でぴったり収まりました。
柱が100ミリの角材であるのに対し、桁は105ミリの角材なので、外側で面を合わせることにします。
ドリルと鑿を使って枘穴加工。柱は5ミリ分、外側にずらすので、内側と外側を間違えないように注意しながら加工しました。