幅105ミリ、長さ3,600ミリの半円形の軒樋2本を含む、不足した部材を建築士兼大工さんに届けていただきました。雨樋用の専用接着剤も。
上流の西側から軒樋を金具の上に仮置き。止まりは専用接着剤で固定しました。軒樋がグレーに対し、止まり、集水器、軒樋金具が茶と黒でアクセントカラーとしました。
集水器の部分で軒樋の端部をおよそ18ミリ、折り曲げました。この折り曲げた部分がストッパーとして機能すると思われます。
2本の軒樋は施工時期に応じて切り離す長さを調整します。夏季は10ミリほど。猛暑続きの今は、素材が最も伸びている状態だと思われます。冬に施工する際は、軒樋の全長10メートルに対し、切り離す長さは30ミリだそうです。
軒継手も茶でアクセントカラーとしました。専用接着剤で固定。
今日はこの辺りで作業終了。次回は呼び樋と竪樋を取り付けます。
筆者様
継ぎ目のアクセント・カラー、良いですね!私は、この様なcoordinateが好きです。
Jim,
Jim様
ありがとうございます。当初は色まで拘ってなかったのですが、頂いた軒樋が綺麗なグレーだったので、monomaniacgarageのセンスでこの様な仕上がりになりました。建築士兼大工さんに頂いたパーツは余す事なく使う事が出来、「斬新なデザインですね!」とお褒めのお言葉も頂きました。一瞬にして必要なもの、数量をメモし、すぐに調達していただき感謝しています。
Keaton様
成る程!筆者様の施工も手際が良いですが、建築試験大工さんの手際も流石ですね!
Jim,
大工さんの手際の良さは、長年の経験があって初めて実現できることだと実感しました。私は本格的な雨樋を施行するのは初めてなので、パーツの呼び名や使い方を知ることから始めました。