12′ x 24’のガレージを延長するような形で製作する予定の作業小屋のスペースがほぼ確保できました。我々が16年前にこの地に引っ越した前から植わっていたツツジを西方向に3メートルほど移動させました。
水平方向に張り巡らされた根っこはどこまでも伸びているようだったので、お隣さんの助言に従い、適当なところで根を切断してから移植しました。翌日になっても葉は枯れていないので、移植は成功したと思われます。
どのような形状の作業小屋にすべきか、色々と考えました。傾斜地なので基礎の工事が最も難しい。現時点では羽子板付き沓石と束柱、またはボイド管を用いた独立基礎の上に土台を渡し、根太を組んでから床材を張り、その上に2×4工法による壁パネルと片流れの屋根を載せる方法を考えています。
しかし、そもそもこの作業小屋は必要なものかどうか?空き地を有効利用しようとしているだけで、不要なものを建てようとしている気がしてなりません。作業小屋よりも2年前に敷地の南側に製作した細長いウッドデッキに隣接して建てる木製カーポートの方が確実に需要があります。
Wood Carport — Part 1へと続く。
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筆者様
初めて、筆者様のお家の全景の一部を拝見した気がします(写真イメージのつなぎ合わせ記憶ですが<笑>)。塀がないので、お隣との境は良く判りませんが、何か、自然で、且つ、懐かしい風景です。景色に惚れました。以前、この地域に興味が有り、手頃の物件を筆者様にお尋ねしましたが、興味は絶えず、リタイヤ後の生活候補の地域です(笑)。
JIm、
同じログハウスが4軒建っています。近くにも数軒、同じようなログハウスがあり、すべてアメリカ人が設計と施工をしたと聞いています。そのためか隣地との境界線にブロック塀などがなく、一見して境界がわからなくなっています。お隣と仲良くしないと厄介なことになります。この辺りは市街化調整区域に指定されており、新築で家を建てるには色々と制限があります。中古物件ならリフォームや建て替えができますので、アンテナを張って情報収集しておくのも良いかもしれません。