Installing A Solar Spot Light

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ソーラー充電式LEDライトをウッドデッキの階段照明を目的に取り付けました。内臓の18650 3.7V 2200 mAhリチウム電池は交換可能だそうで、どんな充電池なのか、ソーラーパネル部分を取り外して確かめてみました。英文の取扱説明書を読むと、使用開始後、8〜12ヶ月で点灯しなくなった場合は充電池を市販品のものと交換するように書いてあります。Amazonで検索すると、18650リチウムイオン電池は一本750円ぐらいで販売されています。電源が太陽光だからソーラーパネルが劣化しない限り、太陽光が途絶えない限り、半永久的に使えるのかと思っていたら、それは大きな誤解。太陽光を受けて発電と同時に電力消費するのなら充電池は不要かもしれませんが、それでは意味がない。夜まで発電した電力を充電池に蓄えておかなければならない。

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この製品は地面に埋めて設置することも可能ですが、上方から足元を照らしたいと考えたので、ログ耐力壁のノッチ部分に取り付けることにしました。あまり上の方に取り付けると星を撮影する時に光害源となるので、2段目と3段目の中間ぐらいに下地材を固定しました。使用した板は節穴があるWRCの端材。

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下地材には製品に付属するプラスねじで固定しました。この部分は南に面しているので、昼過ぎ頃から夕方まで発電に十分な光が届くはずです。雨ざらしですが、この製品はIP65防水規格に適合するそうなので、大丈夫でしょう。ライト部分とソーラー部分はそれぞれ垂直方向に90ºの角度調節が可能ですが、水平方向の角度調節はできないので、取り付ける壁面をよく考えて選ぶ必要があります。

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こんな感じで足元を照らすように取り付けていると、すぐ前の道路を通行していた近くの子供が、「防犯カメラが付いた」と言ってましたが、大きなLEDのレンズ部分が防犯カメラに見えなくはありません。

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周囲が暗くなると自動点灯します。昼間に8時間充電すれば、Lowモードで連続14時間点灯し、Highモードでは連続8時間の点灯だそうです。実際にどのくらいの明るさなのか、確かめてみると、Lowモードでも十分に明るいことがわかりました。

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