道路に面する西側のフェンスは、目隠し機能よりもデザイン統一感の達成が目的なので、19mm間隔で角材を取り付けました。東側にもフェンスを取り付けることにしたので、用意した角材が不足することがわかりました。そこで、図面を無視して柱に接触する角材を省略し、この部分の35mm角材は合計20本としました。する必要も意味もないけれど、図面は後から修正しておきます。
東側も19mm間隔で10本の角材を取り付けました。こちらも目隠し機能よりもデザインの統一感を優先させました。
「細かなことをしている、こんなフェンスは他に見たことない」とお向かいさんに、最高の褒め言葉をいただきました。恐らく、難易度が高い「大引き工法」を採用した基礎の部分を含めてのお世辞だと思います。納期に追われるプロの大工さんならこんな手間暇かけていられません。手間暇かけることを趣味とする素人大工だからこそできることかもしれません。
現時点で階段がないのはちょっと不便ですが、防犯上は階段を取り付けない方が安全かもしれません。
フェンス部分製作に要した主な材料と費用:
赤松荒材6本入束 x 4束(¥1,058 x 4 = ¥4,232)
ステンレスコーススレッド21本
キシラデコール、ビニー1L~2L
パワービス4.2 x 50mmクロメート
目隠しフェンス作業の難易度:5段階で2
中央の枠は左端、一本抜いて微妙に間隔を広げると言うのは?今日見に行きましたが、布が掛けてあって実物を見れなかったのですが、なんとなく気になって。
来られていたのですか。気付かずに休憩中でした。外出中だったかもしれません。
ご指摘の部分ですが、昨日、すでに一本を取り除いて間隔を調整しました。今度、来られる際は声をかけてください。