そぼっくるで見せていただいたアラジンブルーフレーム用の革製スリッパを参考に、二台の39型アラジンの足に下駄を履かせることにしました。緑のアラジンは2000年製ですが、あまり使っていなかったので、芯が固着していました。芯は使用不可の状態だったので、ナイフで切り裂いてから芯案内筒から取り外しました。
白のアラジンは1997年製の現行機種であるシリーズ39。革のスリッパは私には製作できないので、ウェスタンレッドシダーの端材(中でも硬い材)を足の大きさに合わせて直方体に加工し、表面をサンディングしたものをビス一本で固定しました。木材が割れないように下穴を空けました。穴の直径が大き過ぎると緩く、小さ過ぎて力づくでビス留めしようとすると木が割れます。
角形の置台は取り外した方がすっきりします。コンクリート床のガレージで使用する予定なので、履かせた下駄はキズ防止と言うより、カスタマイズによる自己満足が目的です。
作業の難易度:5段階で2