Formula E 2014 Beijing ePrix

Formula Eの開幕戦、最終ラップの最終コーナーで起きたNicolas ProstとNick Heidfeldの事故、BS朝日で観戦していていました。事故の後、自力で脱出したHeidfeldがProst(Alain Prostの息子)のところに走って行き、抗議していました。死亡事故かと思うほどの大クラッシュだったので、Heidfeldが無事で何より。それにしてもあの幅寄せは酷い。Prostは出場停止処分にすべきでしょう。

Prostは次戦のマレーシアで10グリッド降格ペナルティーが決まったそうです。

2 thoughts on “Formula E 2014 Beijing ePrix

  1. 直前にドライバーが決まり、前日に初めて操作を教わって実車に乗って翌日レースとは、なんとも安易な気がしてしまいますが、どうなんでしょうね。まあレーシングカーレースも始まった頃はこんなだったのでしょうが。
    それにしてもF1の消防士のようなウェアで研ぎ澄まされたような作業をするピットメカニックに対して、半袖ポロシャツのメカニック。ピットに帰ってマシンチェンジする際の緩慢な作業。なんて緊張感のないレースなんだろうと。たまたま佐藤がすでに最下位グループだったからでしょうか。
    最後のクラッシュもトップドライバーとは思えないハンドル操作でしたね。
    さらに、6時からのBSは総集編となっていたのに地上波でレースが終了しなかったのでいきなり終盤の放送でした。もしBSだけ見た人は、最初に結果も分かってしまって…。すべてがしまりの無いイベントだと感じました。

    1. 放送局スタッフもモータースポーツの生放送に慣れていないのか、「鈴木琢磨」選手とか言ってました。F1と比べると、すべてがエコという感じで、ピットガレージも仮設テントだし、設備も何か貧弱でした。マーシャルはトラックに出てから手袋をはめているし。

      最終コーナーのクラッシュはお父さんがチームメイトのAyrton Sennaとシケインで接触した89年の鈴鹿を思い出します。息子が起こした事故の方がずっと深刻でしたが。

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