Singapore GP 2014 — Transport Guide and Ticket Collection

マリーナベイ・ストリート・サーキットへのアクセス方法の案内がシンガポールGP公式サイトで公開されています。私が確認した限り、これまでとは異なる点が少なくとも二つあるので、まとめておきます。

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  • Gate 7 — Zone 4のチケット所持者はOne Raffles Linkに移動した7番ゲートが使えない。Zone 4チケット所持者が利用できるゲートは3番、4番、5番のみ。(多分、6番も)午後9時半以降、7番ゲートは出口専用になる。
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  • Gate 8 — スタッフとパドッククラブスイート、スカイスイート、クラブスイート、グリーンルームのチケット所持者専用。(去年まではスタッフ優先ゲートであり、Zone 1、2のチケット所持者なら8番ゲートから入出場可能でした。今年はスタッフと数十万円の高級チケットを購入した人、招待客などVIP専用ゲートになるようです。)

昨日、SISTIC(公式サイトでシンガポールGPのチケットを販売する会社)から観戦チケット回収の案内メールが届きました。今年も現地回収場所はRaffles City Convention Center(スイソテルの4階)チケット回収センターの営業時間は9月15日(月)から9月21日(日)の午前10時から午後9時。チケットを回収するには案内メールをプリントアウトしたものと購入時に使用したクレジットカード、パスポートを提示する必要があります。チケットを受領すれば、案内メールプリントアウトに署名しなければならないので、携帯端末などで受信したメールを見せれば良いというわけではありません。

追記:今年はすべてのZoneで観戦できる3日間通しのプレミアウォークアバウトのチケットよりも先にZone 4ウォークアバウトのチケットが完売したようです。例年ならあり得ないことです。

サーキットトラックに隣接する5つ星ホテルにまだ空室があります。Booking.comでは9月19日(金)から9月22日(月)の3泊でPan Pacific Singapore(¥235,996++)、The Ritz-Carlton, Millenia Singapore(¥357,116++)、Swissotel The Stamford(¥167,320++)、Fairmont Singapore(¥232,250++)、Marina Mandarin Singapore(¥224,758++)、Conrad Centennial Singapore(¥274,705++)、Mandarin Oriental, Singapore(¥374,597++)など。今年はどのホテルも通常料金の2倍以上のF1開催期間特別料金で販売していたので空室が今でも残っているのだと思います。ホテルにとってみれば一部の部屋を通常料金で販売して満室にするよりも、すべての部屋を特別料金で販売して空室が残る方が都合が良いのかもしれません。

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