11月22日、日の出前の東の空は厚い雲が停滞していましたが、その切れ目に彗星ISONが時々姿を見せてくれました。この日は7 x 50の双眼鏡ではっきりと確認することができました。ISONを双眼鏡で確認できたのは初めてのこと。これから昇って来る太陽の反対方向に伸びる尻尾も双眼鏡で確認。ISONは中央少し下の雲の上。安定して増光しているようなので、近日点は無事に通過して期待された通りに大彗星になりそうな予感がします。
薄明が進んだ午前6時前でも低倍率の双眼鏡で確認できるので、後2、3日は(元)天文少年、少女でない人も双眼鏡または肉眼で観察できるようになるのではないかと思います。但し、近日点の前後数日は太陽にあまりにも近付くので、地上からの観察は不可能になります。太陽が昇った後の双眼鏡での観察は危険です。
この日、ちょっと大きな子猫が舞い込んで来ました。Cat ISON (C/2013 MG)と命名しました。尻尾、長いです。近日点通過まで後、一週間。
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彗星は結構見られるものなのですね。
猫、飼われたのですか??
ISONは近日点を無事に通過することができたら、三生に一度しか見れない大彗星になるかもしれません。22日は薄明の中でもはっきりと双眼鏡で確認できるほど増光していました。天候条件さえ良ければ三脚固定でも撮影可能ですから、一度、試してみてください。
猫、ストーブの前で丸くなっています。事実上、飼っていることになると思います。しかし、飼い主が現れたらお返しするつもりです。
筆者 様
寝顔が可愛いですね。この猫の毛並みの色と模様は、私が一番好きなタイプです(笑)。
Jim,
猫は生後半年ぐらいだと思います。毛は柔らかくフワフワとしています。迷い込んで来てまだ3日しか経っていませんが、自分の家のようにくつろいでいます。
筆者 様
筆者様のお家の居心地が余程良いのでしょう。釣り糸等、悪戯されない様にして下さいね。子猫は何にでも興味を示しますから。
Jim,