Manfrotto Monopod (MM294C4)

Manfrotto Monopod 290 (MM294C4)

Manfrotto 290シリーズのカーボンチューブを採用した一脚、MM294C4を入手しました。一脚を購入するのは初めてのことで、ヨドバシカメラの店員さんと相談しながらこのモデルに決めました。ブランドはManfrottoかSlikの何れかで、コンデジからそれほど長くはないレンズを装着した一眼レフカメラまで載せることが出来るものという条件で選びました。コンデジは動画撮影、一眼レフはモータースポーツの流し撮りを想定しています。

Manfrotto Monopod 290 (MM294C4)

伸ばした時の最長長さ151.0cm、格納高49.0cm、脚段数4段、耐荷重5kg、自重0.5kg、脚チューブ直径は太い方から順に25.3mm、21.7mm、18.2mm、14.7mm。

Manfrotto Monopod 290 (MM294C4)

脚ロック部分はプロ仕様のアルミ製。

Manfrotto Monopod 290 (MM294C4)

ロック部分が調節可能なのはManfrotto製一脚、三脚の特徴。

Manfrotto Monopod 290 (MM294C4)

1/4″と3/8″兼用ネジを採用。二重になっていて外側が3/8″、内側が1/4″。カメラを直に装着することも、雲台を装着することも可能。

Manfrotto Monopod 290 (MM294C4)

別売の自由雲台(Manfrotto 484)を装着したところ。この雲台ならレバーは干渉しません。

一脚を使用して撮影する場合、カメラやレンズの手ブレ補正はオンにしておくべきか、オフにすべきなのか、対応してくれた詳しい店員さんに尋ねてみると、一脚の場合、基本はオン。シャッタースピードが1秒を超えるスローシャッターの場合は三脚を使用して、手ブレ補正はオフとのことでした。

上の動画はSony DSC-RX100を雲台装着の一脚に載せて、シンガポールで同行者が撮影したもの。iMovieでスタビリゼーションをオンにしてあります。縦方向のブレはほとんどなく、横方向のみ気になるブレがありましたが、スタビリゼーションの効果で、三脚固定の場合と比べてそれほど大きな違いがないように思います。ただ、一脚を用いた動画撮影は、腕が疲れることはなくてもじっと一脚を持ち続けるのは精神的にきつそうです。三脚固定なら持ち続ける必要はないので、別のカメラでスティルの撮影ができます。

6 thoughts on “Manfrotto Monopod (MM294C4)

  1. 6日の録音と比べると、集音角度が広い感じがしますね。ノイジーな感じがその場にいる雰囲気を出しています。
    この音がFormula Eになったらどうなるんでしょう。モーターの甲高い金属音になるのか?楽しみでもありますが。
    先日小野に移転したラーメン屋つるの親父と話していて、最近のハーレーって昔の音がしていないと。暴走族は交差点で信号待ちしているし(笑)、あまりなんでも大人しくなるとつまらないね、と。

    1. スライドショーの方はTASCAMのリニアPCMレコーダーで録音、上の動画はコンデジ(Sony DSC-RX100)で録音しています。コンデジ動画の方がおっしゃる通り左右の音の分離が良いです。が、低音が全然出ていないので音質に関しては専用の録音機の方が優れています。

      Formula Eの動画をどこかで観たことがあります。エンジン音が全くないので、タイヤの音しか聞こえなかったです。F1マシンの魅力はエンジン音、排気音だと私は思っており、わざわざ現地観戦する理由の一つになっています。

      1. 音の質が明らかに違うのは分かります。これを大きなスピーカーでアナログで聞けたらいいでしょうね。

  2. 筆者 様

     一脚・・・もうかれこれ4〜5年前に「有れば便利!」とSLIK製を購入しました。カーボンファイバー製ですが、実際にカメラを取り付け使用したのは、私の記憶に有る限り2〜3回です。ま、私の選択も悪かったのですが、これ、足を最小に縮めてもバック・パックに入らず、また、飛行機搭乗用のキャリングケースでも入らない・・・完全に寸法確認ミスでした(笑)。

     一脚ではありませんが、以前、筆者様にレスした事が有ると記憶していますが、筆者様の一脚と同じメーカーの三脚(アルミの足と、鋳物製三脚台)を今も所有して居ますが、これがまた、しっかりして居るのは良いのですが、持ち運びに不便でオマケに重く殆ど「お家」での撮影専用と化しています(笑)。で、先々月末頃に近くのショッピングモールの量販店で、本当に小ぶりでバック・パック等への収納性も良い三脚を購入しました。重量は軽く、パイプ径は細いですが、最大伸ばして使用しても足の湾曲も有りません(実はメーカー名を覚えていません。確認したらレスします<笑>)。中々の優れものだと思っています。

    Jim,

    1. 一脚、持っていなかったので私も前から欲しいと思っていました。用途は上のポストで書いた通りですが、スティル(流し撮り)の撮影はちょっと工夫が必要と感じました。被写体との角度にもよりますが、雲台はやはり取り付けた方が使い易いように思います。

      鈴鹿での一脚デビューになりましたが、今回は雲台を持って来なかったので、使い勝手が悪く、高価な杖として機能しただけでした。

      1. 筆者 様

         私は、F1等の流し撮り目的ではなく(笑)、観光地などではカメラ三脚が禁止とか、禁止でなくても、どう考えても他人様に迷惑な三脚設置は余り好きではないので、そう言う場面で使用出来れば・・・が、主目的でしたが、思ったほど活躍の場所もなく出番が少ないのは確かな所です(笑)。雲台は、二本のレバー調整より、ボール・クランプ型の方が使い勝手が良いかな?と思っています(一度取り付けて試してみましたが、ボール・クランプを「半締め」にしておき、或る程度の力を欠けたらその方向へ動くので、位置を決めたらメイン・クランプのロックを締める・・てな方法は結構便利でした)。クイックに雲台を操作するのなら、2本レバーも良いかも知れませんね。

        Jim,

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