今年が最後の開催になるかもしれないF1韓国グランプリをFUJI NEXTで観ていて、3日間通しの日本グランプリ観戦チケットを入手しようかとふと思いましたが、今から手配しているようでは駐車場が確保できそうにないので、やはり予定通り、前売り金曜日券を買うことにしました。今年はLawsonでも金曜日券が入手できるとのことで、先ほど、近くのLawsonでチケットを発券してもらいました。
ローソンWEB会員の新規登録をしたので、チケットをオンラインで予約するには面倒な手順がありました。オンラインでの予約が完了すると、予約番号とチケット引取番号が発行されます。予約番号は登録したアドレスに送られるメールに記載されていますが、チケット引取番号はそのメールに記載されていないので、Notesに書き写しておき、iPhone持参で近くのLawsonへ。
Loppiで「予約番号」と「チケット引取番号」を入力し、Pontaカードをスライドさせて個人情報を読み取らせ、申込券を発券。レジに申込券を持って行き、現金でチケット代を支払いました。システム手数料と発券手数料がチケット一枚に付き、¥315が必要でした。チケット代と合計すると¥4,315。
韓国グランプリ表彰台でのインタビューで、Sebastian Vettelが今週末の日本グランプリが楽しみだと言ってました。鈴鹿には素晴らしいファンが多くいるとも言ってましたが、私には韓国グランプリ主催者への当てつけのように聞こえました。二戦連続でマシンが炎に包まれたMark WebberもF1開催地としての品格に欠ける韓国ヨンアムから出来るだけ早く脱出して鈴鹿に来たいと思っていることでしょう。
今回の韓国グランプリ、レース自体はワクワクするエキサイティングなレースでした。
確かに韓国GPサーキット環境の悪さは品位に欠けると思うが、F1のボスの言動にも品位は感じないのですが。もっともスポーツ全般に品位を求める気風が見れなくなって来てる気がします。象徴的なウィンブルドンでも陰りを感じます。日本の柔道しかりですが。
それにしてもレースの最中に、SCのサインが出たとはいえ、作業車がレーシングカーの前で走り出したのにはビックリでした。マーシャルの消火活動の不手際も酷いけど、あれは無いでしょ。
Mark Webberのマシンが止まったT3ではなくT2から消防車両SUVが出動し、Vettelの前を走行しているのを見て、慌ててSC出動の指示を出したそうです。(端っこの方に停車させたのでSCはもともと不要だったかもしれません。)テレビで観て何、あれ?IndyCarの作業車か?と私は思いました。
他のシーンでも事故車両の破片を拾うマーシャルのぎこちなさに驚きました。練習走行のセッションでは自在ホーキのようなものを使っていました。トラック路面は公道サーキットよりもバンピーなところがあるし…
モータースポーツの頂点にあるF1世界選手権を開催しているのだという意識や自負がグランプリ主催者にはないのではないかと私は開催初年度から思っていました。