土曜はP3と予選の日。今年は現地入りした木曜夕方からクアラルンプールに向けて出発した月曜の昼過ぎまで、サーキットがあるマリーナ地区で過ごしました。4年前、5年前はオーチャード界隈に出かけることもありましたが、去年と今年はずっとマリーナ地区。サーキットに隣接するホテルに宿泊することができたので、MRT利用回数も減りました。急速に変貌する街の様子を撮影したいと思っていましたが、ほとんどどこにも行っていないので、写真撮影はサーキット周辺のみになりました。
一応、水着を用意していましたが、4階のプールにすら行っていません。ここからもサーキットトラックが見えるとのことでしたが。
お昼はまたSuntecショッピングセンター内のDin Tai Fung。Raffles CityやMarina Bay Sands Shoppesのお店と比べると、このお店は比較的空いています。メニュー品目はそれほど多くはないので、注文する料理は毎回ほぼ同じ。私はアップデートしたばかりで慣れないiOS 7.0と奮闘中。
去年、一昨年と幸運にも通常料金で宿泊できたThe Ritz-Carlton Millenia Singapore、もう予約システムのエラーは起こらないだろうから、この超高級ホテルにF1開催週に泊まることは今後ないだろう。
私がホテルに戻り、休憩している間に、同行者はリッツカールトンでパパラッチ。立ち話し中の人はMika HäkkinenとFerrariのタイヤ専門家、浜島裕英氏。今年はDavid Beckhamもこのホテルに滞在していたのかもしれません。
利用したホテルには壁面に便利なUSBポートがあり、iPhoneの充電はこのポートに繋げて行いました。左のコンセントに挿し込んだ電源ケーブルは持参したAirMac Express 802.11n Wi-Fiへと繋がっています。ベースステーションにLANケーブルを繋いで電源をオンにしただけで、瞬時にしてiPhoneとMacBookがネットに繋がりました。
P3が午後7時に終了し、予選が始まる9時まで時間があったので、3番ゲートから一旦、サーキットパークを出て、Raffles CityのSkinny Pizzaで夕食。この時間帯は我々と同じようなF1観戦客が詰めかけるので、お店は混んでいます。注文した生地が薄いピザとスパゲティーがテーブルに出されるまで、かなりの時間を要しました。美味しかったけれど、意外と高級なフードコート風のレストランでした。
Raffles Cityのフードコートは正面に見えるスイソテルの地下にあります。
T8からT9へと向かうストレートで予選を観ようと場所取りをしている人たち。我々の観戦場所の向かい側になります。
これからThe Killersのコンサートが始まりますが、我々はホテルに戻りました。
筆者 様
暫定Flickrのショット、感動しました。凄い精度で流し撮り(かな?)成功していますね。感心してしまいました!!
Jim,
今日の早朝にKL経由で無事に帰国いたしました。現在、暫定的に公開しています土曜の画像ファイルは問題ないのですが、金曜と日曜の画像ファイルの取り込みに失敗し、現在、SDカードの復旧作業中です。すべての画像を復元できると良いのですが、ちょっと困ったことになっています。
筆者 様
お疲れ様〜!です。此方は先週土日が台風で、せっかくの週末が台無しでした(笑)。SD顔度からの取り込みに「失敗」とは、困ったトラブルですね。何に取り込まれたのか分かりませんが(iPad+SDカードリーダ、それともMacBook 13 Inch Aluminum + SDカードリーダ?)珍しいトラブルですね。SDカードから無事に画像Dataをサルベージ出来る事を祈っておきます。カードリーダ経由でのトラブルであれば、筆者様のiMacのSDスロットに直差しして見ればSDカードが正常か否か分かりますね。また、そのままディスクユーティリティーでメディア・チェックも出来ますので。
私事で恐縮ですが、私はどうもSDカードと相性が悪いのか、購入したSDカードが「昇天」するケースが幾度かありましたので、カメラの記憶メディアは意地でも(笑)CFカードと決めています(余談ですが、CFカード形状のHDD、2GBと4GBを保有しています。今では珍しいモノなのですが、歴とした現役さん達です。たまに、お散歩の時に使用しています)。CFカードでのトラブルは無く、CFカードHDDタイプで一度壊れた以外に全くトラブル無しです。ま、SDカードを使用していたのは何年も前の話で、今のSDカードは取り扱いに対しても「タフ」になっていると思います。
Jim,
SDカードに記録した大量の画像ファイルをチープなカードリーダーを介してApertureでMacBook (Late 2008)にインポートしようとして問題は発生しました。比較的少ない土曜に撮影したファイルは問題なくインポートできたのですが、金曜と日曜に撮影したファイルのインポートに失敗しました。それで、Disk Utilityを使って修復することもできずに途方に暮れていました。(現在は98%ぐらいのファイルの復旧に成功しました。)
私が疑っている原因は、SDカード自体ではなく、チープなカードリーダーかバッテリーを取り外して使用しているMacBookが怪しいと考えています。画像ファイルをインポートしている時にSDカードを取り出したのでファイルのインポートに失敗したと警告がありました。(実際にはSDカードを取り外していません。)大量のファイルをインポートしようとした時に問題が起こったので、MacBookが勝手にスリープしたか何かが原因ではないかと思います。(私も疲れて知らぬ間にスリープしています。)
この件に関しては、SDカードの復旧方法を新たなポストで書く予定です。現時点ではiMacの内蔵HDDの容量不足という別の問題が発生しております。
筆者 様
やはり、悪者(?)はカードリーダーだったのですね。それなら私も経験があります。安物のカードリーダーの中には見かけ上、カードを差し込んだ時にはMac上に当然SDカードが現れるのですが、一寸した事でカードの接点に接触しているコネクタの接触不良が発生したりすることがあります。恥ずかしい話ですが、私、現在手元にカードリーダーを4つ持っていますが、まともに動作するのは一個だけで、後は実際信用していないので使っていません(笑)。
信頼して使っているのは、がっしりとした作りのモノで、現在はヤリのスリムな感じではありませんが確実にDataを読み取ってくれます。
でも、SDカード内のDataが100%近く復旧出来て良かったですね。そのMacBookに接続したカードリーダのUSB線、他のSDカード(データ無しの方が良いですが)をさしてみて、カードリーダ側の線の根元とかをひねったり、USBコネクタ側を水平に軽く左右に動かして見て下さい。USBコネクタ側でSDカードを抜いたと言う症状が再発すれば、それはそのカードリーダーのUSBコネクタ内のSpring接点が緩くIntermitting(接触不良)を起こしていると考えられます。また、カードリーダーの本体側の線の根元を上下左右に動かした時に発生したら、それはカードリーダ内部の「ハンダ付け」か基板にあるコネクタの接触不良になりますね。
此のどれでも無い場合、筆者様が仰っているMacのスリープに関連するのかも知れませんね。もしも安物リーダのせいならば、大阪の方にお出かけの節に頑丈で確実に読み取りそうなモノをお求めになる事をお勧め致します。ケーブル接続に不安を感じるようでしたら、USBとカードリーダ一体型のモノもお勧めかと存じます。
Jim,