Browning Model 501

Browning Model 501

Buckのコンパクトな金属製砥石を入手したとき、私はてっきり、Buckブランドの折りたたみ式のナイフが自宅のどこかに眠っていることと思っていました。どうやらそれは勘違いだったようで、私が持っていたのはBrowningのナイフでした。Buck製だと勘違いしていたくらいですからいつどこで買い求めたものなのか、さっぱり記憶にありません。(多分、入手先はアメリカのどこかのお店だと思います。)

Browning Model 501

折り畳むとこんな感じでコンパクトなナイフですが、このシンプルで華奢なデザインが気に入っています。

Browning Model 501

2枚あるブレードの長い方の根元にModel 501 Japanと刻んであり、裏側にはBROWNINGのロゴが刻印してあります。

Browning Knife Sheath 2718F2

付属の革製ケースにはMADE IN USAと書いてあります。2718F2はケースのモデル番号なのか、ナイフ本体の品番なのか不明。サイズから考えるとハンティング用ではなく、主にキャンプ用のナイフだと思います。BROWNINGのサイトにはすでにこのモデルは掲載されていないので生産を中止した製品であることは間違いありません。

もう何年もキャンプに出かけていないのでこのナイフを使うこともなかったのですが、久しぶりに今年はペルセウス座流星群の頃(8月12日深夜から8月13日早朝が極大)にMOSSのテントを設営してみようかと考えています。そのテントを現在、捜索中であり、あると思っていた木製の小屋にはなかったので、ガレージのどこかにあるはずなのですが、一向に見つかりません。(フライシートと思われるテントの一部だけが見つかりました。)

7 thoughts on “Browning Model 501

  1. この外観ならBuckと勘違いしても仕方ないですね。#110(ワンテン)に良く似てます。

    Moss何処に隠れてるんでしょうね〜
    実物を見た事ないので是非見つけて下さい。

    1. Buck 110、調べてみました。ハンドルの部分のデザインがそっくりです。サイズはより小さなRanger 112に近いです。MOSS Olympicは本当にどこに行ってしまったのか?再度、ガレージの屋根裏収納スペースを探してみます。

  2. 筆者 様

     良いデザインですね。私のこのデザインイメージは、西部劇の映画の中で、夜、カウ・ボーイが荒れ地で野宿をしながら、乾燥肉をこのナイフで削り取りながら食べているシーンです(何の映画だったか、全く記憶にありませんが<笑>、このシーンだけは頭の中に「クッキリ」残っています)。

     所で、このナイフのグリップ・エンドに半円形の切れ込みがありますが、ここにも何か小物工具が仕込まれているのか?それとも、ナイフの刃をオープンにした時のロック機構なのでしょうか?様身があります(笑)。

    Jim,

    1. 子どもの頃にテレビで観た「西部劇」、今の若者にはそれ何?と言われそうですが、長い間、観ていません。

      半円状の切れ込みはロック機構です。開けたブレード(長い方)を元に戻す時にこの部分を下に押します。

      1. 筆者 様

         確かに、子供の頃(小学校高学年かな?)水曜映画劇場(だったかな)金曜ロードショウ等が楽しみでしたが、書いた私も本当に長い間見ていませんね。

         やはり、半円状の部分は、ロックレバーだったのですね。何円前に購入されたのか輪分かりませんが、長く使っておられなかったとしても、非常に綺麗な状態で保存されていたのですね。ぱっと見ても、錆一つないのは凄いです!

         筆者様の「モノの管理、保存」には、いつもこの様な類いのモノを見せて頂く時に「お手入れが行き届いているな」と感心させられます。

        Jim,

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.