Apple Store ShinsaibashiのGenius BarにiMac 27″(Mid 2010)を持ち込みました。IKEAのカートに載せて大きなiMacを大阪市長堀駐車場から転がして来ました。Genius Barがある2階には通用口の方にあるエレベーターを使用。本来は従業員専用なので制止されるかもしれません。これまでに幾度となく、大きなiMacを持ち込んだ我々は勝手を知っています。
Seagate製1TBのハードドライブ交換プログラムに該当する私のiMacは、現状ではハードドライブに何の問題もないのですが、しばらく入院させることになりました。交換プログラム該当機種が続々と入院しているので、順番待ちになり、修理に要する期間はおよそ2週間とか。(運が良ければ)シミが再発した液晶パネルもまた交換になるかもしれないとのことでした。「ハードドライブの交換作業中に必要となれば液晶パネルを交換することになるかもしれないのでご了承ください」とGeniusに言われました。液晶パネルの交換を期待しながら二週間、待ちます。
このポストを書いているのは10月30日。メインマシンであり、iPhoneやiPadなどiOS機器の母艦となっているiMacが不在の状態で3日が経過しました。予想していたより、不便に感じないのはなぜでしょう。iOS機器のバックアップはiCloudにも取ってあり、iOS Appのアップデートは母艦がなくても可能です。それとApertureのライブラリーやよく使うファイルはTime Machineによるバックアップとは別に外付けのハードドライブに移設しておいたことが功を奏しているのかもしれません。
筆者 様
液晶パネルにシミですか・・・。再発しているとは、困ったモノですね。2週間の「入院」2回目の「入院ですから、今回は「備えあれば憂い無し」と言う所で余裕の退院待ち、前回の経験が生かせていますね。
Jim,
ガラスとアルミでできたこれまでのiMacは、ガラスパネルと液晶パネルの間に隙間があるのでホコリが吸い込みやすい構造でした。液晶パネルとLEDバックライトの間にホコリが侵入すると、シミというか陰のような黒っぽいまだら模様がディスプレイに現れます。来月と再来月に発売される新しいモデルは、隙間がない構造のようであり、ようやくこの問題が解決されるのではないかと期待しています。
筆者 様
機械構造上から見れば、一体化すればする程、その機密性を保つレベルが上がって行きますし、それに伴い、組み立て工程の「ゴミのレベル」も問われますし、筆者様が仰っている「シミというか陰のような黒っぽいまだら模様がディスプレイに現れます」は、iMac本体の温度差等から生まれる「呼吸」だけでは無く「ESD(静電気)」による「吸着」も影響します。「ガラス」実は一般的には「帯電」しやすい物質で(勿論、耐帯電処理をしているものも有りますが、100%完璧では有りません)。ま、この様な状況が重なる設計になっていたと言わざるをえないと思います。只、筆者様の様な状況になっていないiMacも有ると考えますと、気密性のチェックやレベルチェック方法や「粉塵の中」での長期稼働試験も十分に行われていなかった様に拝察します(勿論、私のGuessだけですので、事実は分かりません)。
この状況が「改善」戻ってくるiMac戻って来た後、再発するか否かは、Replacementの「丁寧さ」に係わるのではと思います。
Jim,