ドライバーズパレードは予定通り午後6時半から開始。我々の観客席の近くまでやって来るのは最後。
Sebastian Vettelは今年もApple純正ヘッドセット?
ドライバーズパレードの撮影場所としては決して最適とは言えません。ドライバー全員の写真を撮ろうと思っていましたが、半分ぐらいしか撮れていません。
クラシックカーから降りるとドライバーは歩いてそれぞれのピットへと戻ります。
二人まとめて一枚に。
意図的に金網にピントを合わせています。
間もなくフォーメーションラップ。
メカニックが走ってピットに戻るこの情景を撮影したいと思っていました。しかし、最後尾のHRTのグリッドも遠いので、望遠レンズでズームインしてもこの程度。
カラフルな集団が前の方に陣取っています。
既にレースは始まっています。
四角いスピーカーが邪魔ですが、音質が良いし、マシン通過時以外ならBBCの解説はよく聞こえます。
ピットインするマシンはオートフォーカス、金網越しで流し撮りする時はマニュアルフォーカス。シャッタースピードも変更しているので、カメラマンは忙しい。
シンガポールGPでは毎年、セーフティーカーが先導する場面があります。今年は終盤に二度、ありました。一度、入るとなかなかランプが消えない。この角度からの撮影で測光を中央重点にしておくと、セーフティーカーのヘッドライトで測光してしまうので、実際よりも暗く写ってしまいます。
イエローのライトを消したセーフティーカーがピットに戻ると、レース再開。
マシントラブル(ギアボックス不良)でLewis Hamiltonがリタイアしたので先頭はSebastian Vettel。
先頭を行くVettelの後方にJenson ButtonとFernando Alonso。
さらにForce IndiaのPaul di Restaが続きます。
Lotusの二台は順番が入れ替わりそう。獲得ポイント数がより少ない後輩のRomain Grosjeanが前を走っている。
左フロントが浮いているように見えます。
Massaのマシンも。
2ラップを残して2時間のレースが終了しました。
レースの結果はご覧の通り。この後、トラックになだれ込んだので、シャンペーンの写真は撮れていません。
同行者はかなり前の方まで行っています。
私はこういう写真を撮っていました。タイヤカスはトラックになだれ込んだ観客全員分あるのではないかと思うほど、レコードラインの周囲に飛び散っています。
今夜も少し遅れてパダンに到着しましたが、問題なくFAN ZONEに入ることができました。
マンガっぽい演出のKaty Perry。
赤道直下の半月はこんな風に見えます。シャッタースピード優先、手持ちでもぶれない限界の1/200秒、換算450mm。手持ちで月の撮影は初めてでしたが、意外とシャープに撮れるものです。
チェッカーフラッグをあしらった衣装が印象的。
今年もシンガポールGPを水曜から日曜まで満喫しました。最後まで観戦記をお読みくださり、ありがとうございます。すでに来年のチケットは購入済みで、カウントダウンが始まっています。
Great shot. Excellent immage.
P.