Singapore GP 2009 Tickets (Exclusive Sale)

昨日、2009年度チケット販売システムのテストに参加する形で、無事にチケットを購入することができたのですが、慌てて買ったので、後から気付いたことが何点かあります。去年はゾーンは二つのみでした。パドッククラブとPit、Turn 1、Turn 2、Turn 3、Singapore Flyer Premierの各スタンド席のリッチな観戦客専用ゾーンとそれ以外でした。今年の地図を見ると、4つのゾーンに区分けされています。Walkaboutチケットで歩き回ることができるのはゾーン4のみに閉じ込めた感じです。

去年はシンガポールフライヤー下の売店があった部分も「歩き回れた」のですが。ゾーン3はBay Grandstand専用ゾーンのようです。Bay Grandstandの観客はゾーン4には入れるようですが、ゾーン2は入れないそうです。ということはシンガポールフライヤーに搭乗することができないということ?現時点ではゾーン2のチケットはありません。

Bay Grandstand下のスペースは、去年はサポートレース用のパドックだったのですが、今年は売店になるそうです。去年は確かに売店が少なく、長い列ができていました。

それとMarina、Raffles、Turn 3はピットレーン出口付近とTurn 14のコース変更に伴い、グランド席の配置を検討中とのことで現時点ではまだ販売されていません。(一般向けチケット発売日は4月9日です。)

今日はオーストラリアGP決勝、そして鈴鹿のチケット発売日です。鈴鹿は自宅から車で通える距離ですが、2週連続でF1観戦は叱られそうです。決勝日だけ130Rという手もありますが。

Let’s Go To Singapore Again!

2009年度シンガポールGPの先行販売(チケット総数の50%)は4月9日(Bay Grandstand以外のすべてのGrandstand)と4月20日(Bay GrandstandとWalkabout)開始という案内が数日前に公式サイトから届いていました。去年は2月14日発売開始でサーバーに不具合があり、混沌とした状況になりました。そうした経験を踏まえて、今年は二段階制を採用し、サーバーにアクセスが集中するのを避けようとしているのかなあと呑気に考えていたら、本日、別のメールが届きました。「サーバーのテストを実施したい、去年チケットを買った人の中から無作為に選ばれた人だけ、本日3月28日から3月31日までの間にパスワードを入力すればチケットを購入することができる。」という旨の極めて怪しい内容のメールでした。

確認のために公式サイトを訪問し、一般チケットのページを開けましたが、パスワード入力するページは見当たりません。今度はメール本文のリンクをクリックすると、パスワード入力ページが開きました。

今年はUpperとLowerの区別がなくなり、同じ料金になっています。(先行販売分はS$248、残りの50%分である標準料金はS$298)色分けされた指定席の色(セクション)を選ぶことができます。赤は選べなかったので、他の色の席をすべて確認しました。ほとんどが一桁台の列番号が購入できる状態でした。私は去年と同じ薄緑、かなり前の方でした。Bay Grandstandはどこの席でも傾斜が緩いので金網が視界を遮ります。ならば、できるだけ前の方で、大型スクリーンが見易いと思われるセクションを選ぶことに。

クレジットカード情報を入力してComplete Purchase(購入手続き完了)をクリックしたところ、最後の確認の画面が現れません。焦りました。やはり、詐欺に遭ったのか?、確認メールを待っても届きません。Complete Purchaseのボタンは一回だけクリックするようにとの注意書きがありましたから、二度クリックすることはできません。仕方なく、一旦キャンセルして最初のページからもう一度入力し直そうと、メール本文のリンクをクリックすれば、何と先ほどの途中まで入力したページに飛びました。座席は確保されていたようです。無事に確認の画面まで進み、メールも届きました。

今年はチケット保険も購入することができます。急病や事故、海外出張でチケットを使用することができなくなった場合にチケットの料金が返金されるというものです。そうした事態を証明する書類が必要です。気が変わった場合は返金されないということ?チケット2 枚でS$31.89だったので購入しました。(少し後悔)

チケットの受け取りは今年も国際宅配便を指定しました。去年はS$30.00だったのが、今年はS$23.00で安くなっています。チケット保険を含めた合計額も、UpperとLowerが一律価格になったこともあり、去年よりS$75くらい安く買えました。

宿泊先ホテルと航空券の予約はまだです。ホテルはまた国境越えになりそうです。

(4月21日追記)S$248のBay Grandstandのチケットは3月30日の円換算レート66.3141が適用され、16,446円、宅配便が1,525円でした。チケット保険は同じ3月30日の円換算レート66.2904が適用され、2枚分で2,114円でした。2枚分で合計36,531円となりました。

General Admission Tickets Are Expected To Be Available From End of March

Formula One Singapore GP公式サイトによれば、一般向けのチケットの発売は今月末頃になるとのことです。今月中旬にはその詳細が公表されるとか。去年よりもチケットの発売が遅れています。

私は今年も観戦に行けるかどうかわかりません。発売時期が遅い方が私には都合が良いかもしれません。4月になれば燃油サーチャージが安くなるので、航空券の発券は4月1日以降がお得です。

Final preparations are under way for the release of general admission tickets, which is expected to be available from end March, with further details to be announced by mid- March. For general information on the event, please visit www.singaporegp.sg.

3年ぶりに鈴鹿に戻ってくる日本GPのチケット発売が3月29日(日)午前10時ですから、日程がかぶりそうです。

2009 Singapore GP Grandstand Tickets To Be Available From Early March

シンガポールGP公式サイトで、2009年度のチケット詳細については3月上旬に明らかにするとの案内がありました。去年は2月14日発売で、システム障害が発生しましたが、今年は慎重に準備しているのでしょうか。今月初めにサーキットの一部変更が発表されました。それに伴い、仮設グランドスタンドが一部変更になるかと思います。

Grandstand tickets are currently unavailable. Details on tickets for the 2009 Formula 1™ SingTel Singapore Grand Prix will be available on our website from early March.

Sebastien Bourdais Confirmed To Stay At STR

来週のヘレスでのテストにブルデーがチームに合流するというニュースが流れた時点で、ほぼ確実視されていましたが、正式に今年もSTRのドライバーとしてブルデーが残留することになりました。佐藤琢磨は残念ながら、シートを確保できなかったということです。一部の熱狂的な佐藤琢磨ファンの間でレッドブル不買運動が始まりそう。と言っても日本ではほとんど売れてないようなので、今後も買わないと言った方が正しいかもしれません。

売却先が未だ決まっていないホンダF1チームのドライバーはまだ未定ですから、残された可能性はバトンの代わり?

Sébastien Buemi to Race for STR in 2009

ようやく、トロロッソの2009年度ドライバーの一名が決定したようです。去年から有力候補とされていた若いスイス人、セバスチャン・ブエミです。相棒はというと、ブルデーか佐藤琢磨のいずれかということですが、決定時期は未定であり、3月のオーストラリアGP での2009年シーズン開幕直前までには発表するとしています。

二人にとってはイライラが募る状況がまだまだ続きそう。

Suzuki and Subaru Withdraw from WRC

ホンダのF1撤退に続き、今度はWRCからSuzukiとSubaruが今季限りで撤退するというニュースが…

いずれも世界経済不況による自動車販売不振を理由に撤退するとしています。Suzukiは2008年度に参入したばかりですが、SubaruはインプレッサWRCというイメージが定着しています。今後はそうしたイメージではなくなるということでしょうか。

モータースポーツ自体の在り方、あるいはガソリンエンジンで駆動する自動車そのものの在り方が問われているのかもしれません。

フォード・モーター・カンパニーの創業が1903年でした。ベルトコンベヤーを組み立てラインに導入して、1908年に大衆車Model Tを$980で市場に送り出しました。その後勤務時間8時間、3シフト制を導入し、生産効率を高めてModel Tは$280にまで価格が下がり、アメリカでは誰もが自動車を所有できるようになりました。

今年2008年は、Ford Model Tが発売されてからちょうど100年が経過した節目でもあります。

Honda Withdraws from Formula One

p9260155_22008年度限りで撤退というニュース、ラジオで聞きました。一般のニュースとして取り上げられるほどですから、その衝撃はたいへん大きなものがあるはず。来年度のドライバーがずっと未定のまま、佐藤琢磨を再び受け入れようとする姿勢も一切示さなかった、バリチェロがトロロッソ移籍を狙っていたことも、また来年度からはスポンサーを募集すると発表していたことも…これで舞台裏の状況がよく見えてきました。

倒産、あるいは吸収合併されるまでF1だけは何があっても、創業者の意志を引き継いで続けると思っていましたが、残念です。今年の春はスーパーアグリを含めて日本勢が3チームあったのが、来年春にはトヨタチームのみになるということです。現時点では。

2009年日本GPは予定通り鈴鹿サーキットで開催するそうです。

I have done my job already!

11月17日〜19日までバルセロナのカタルーニャ・サーキットで開催された2009年度マシンのテスト走行(シート争奪戦?)に佐藤琢磨がSTR3のコックピットに再び登場。トロロッソの来シーズンドライバーは未定。佐藤琢磨に加えて2008年度のドライバー、セバスチャン・ブルデーと新人セバスチャン・ブエミが参加。

17日月曜日のタイムは、
佐藤琢磨(1:20.763)
セバスチャン・ブエミ(1:21.071)

18日火曜日は、
佐藤琢磨(1:20.017)
セバスチャン・ブルデー(1:20.034)
セバスチャン・ブエミ(1:20.223)

19日水曜日は、
セバスチャン・ブルデー(1:19.839)
セバスチャン・ブエミ( 1:20.154)

非公式の結果ですが、タイムを見る限りでは新人ブエミが若干遅いということぐらいしかわかりません。F1公式サイトのインタビュー記事に、「やるだけのことはやった。後はチームの決定を待つばかり」という佐藤琢磨のコメントが掲載されています。セバスチャン・ブルデーも同様のインタビューで、「今回のテストはシート争奪戦ではなく、タイヤの比較テストが主な目的」と応えています。それと気になるのは、「チームは財政的な問題を抱えているので、速いドライバーが選ばれると言うより、(もちろん速さは必要だけれどそれに加えて)資金を持ち込めそうなドライバーを優先するのではないか」というコメント。

来シーズン、佐藤琢磨がトロロッソのマシンでF1復帰ともなれば、シンガポールGPは今年よりもさらに多くのファンが日本から観戦に行くのではないでしょうか。

Fuel Surcharge

2009年1月1日〜2009年3月31日購入分の燃油サーチャージが発表になりました。全日空の場合は、シンガポール行き片道で国内販売なら¥12,500、欧州以外で発券される場合は、US$116.00とのことです。

今年(2008年2月)購入した時はUS$82.00でしたから、比較するとUS$34.00高いです。2009年9月の運賃は燃油サーチャージ発表の5月頃まで未定かもしれませんが、さらに安くなるか、撤廃になる可能性もあると考えています。運賃未定の状態でも航空会社のサイトからオンラインで座席の予約は可能のようです。

Japanese GP 2009

来年は3年ぶりにF1が鈴鹿に戻ってきます。開催日が正式に決定しました。決勝日は2009年10月4日。上海GPが10月から4月19日に変更になっています。(上海GPは2010年以降、財政的な理由で廃止になるかもしれないというニュースが流れています。)

鈴鹿では自由席がなくなり、全席指定席になるそうです。ということは、15万席設置するということです。モビリティランドのサイトに詳細があります。場所取りの煩わしさから解放されそうです。ベンチシードではなく、背もたれ付きであればなおさら良いのですが。

シンガポールGPは予定通り、9月27日。日本GPの1週間前になります。この週は9月21日(月)から9月23日(水)が祝日で5連休。連休明けのシンガポールGPは休暇を確保しにくい週末になります。その次の週も日本GPで休むとなれば…やはり、どちらか選ばないと叱られそう。

Ease of Use—Olympus E-520

rimg0292カメラに関しては重量と高級感は比例するかの如く思っていました。確かにコンデジであれば軽いプラスチックボディーよりも重厚感があるメタルボディーの方が私の好みです。しかし、デジタル一眼レフの場合は、重いと不便なだけでカメラを持ち歩こうという意欲が失せてしまいます。

オリンパスE-520はボディーだけではなくレンズも軽量です。レンズを入れたカメラバッグが空っぽのように軽いです。シンガポールGP観戦時は昼過ぎから夜中までWズームキットを持ち歩きましたが、肩が凝る事なく撮影に専念することができました。

もう一つの特徴はボディー内手振れ補正機構でしょうか。縦方向、横方向のぶれに関しては良く機能します。ある程度の光量があれば、流し撮りにも適しているカメラだと思います。それと、強力なダストリダクション機能。外でレンズ交換するとき、特に風が吹いているときなど、ホコリの侵入が気になりますが、電源オン時などにカメラが超音波でホコリを払い落としてくれるそうです。

p9260125発色は実に自然な感じ。「オリンパスブルー」という表現がありますが、私は青より赤が鮮やかに写ると感じました。

DSLRにおけるオリンパスのマーケットシェアは一割にも満たないそうです。このマイナーなイメージこそ私の好みです。コンデジはマイナーでマニアックなRICOHが良いかと思います。

次は広角レンズを狙っているのですが、マイクロフォーサーズ一号機の正式発表を待つ事にします。フォーサーズは標準ズームレンズ、マイクロフォーサーズはパンケーキと広角ズームという使い分けを目論んでいます。

Singapore GP 2008 Memorabilia

細かな部分で言えば、会場内や周辺に設置された案内標識や看板、観戦チケット、照明器具などのデザインが素晴らしい。それとアンダーソンブリッジや旧最高裁判所、フラートンホテルなどの歴史的建造物のライトアップ、シンガポールフライヤー、金融街の近代高層ビル群の夜景など、サーキットパークを取り巻く景色の美しさ。レース以外の要素がシンガポールGPを際立たせているように思いました。

観客席とサーキットトラックが危険なほどに近いことも特徴です。特にWalkaboutエリアからは手を伸ばせば金網に触れることができるほど間近で観戦できます。日本GPではビニールシートを敷いて場所取りをする人がいますが、そうした煩わしさもありません。これだけサーキットトラックが近いと300mm(35mmフィルム換算)の望遠レンズで十分のような気もします。(当初は、300mmを超える望遠レンズと三脚、一脚が持ち込み禁止となっていたことが納得できます。)それよりも夜景の撮影用に超広角レンズがあった方が良い。

会場までのアクセスが極めて容易であることも特筆すべき特徴です。シティーホール駅の真上がサーキットです。F1開催期間中は高価ではありますが、ゲートから徒歩10分以内のホテルもたくさんあります。MRTとタクシーの運賃が安くて便利なので、少し離れたホテルでも移動に1時間も要する事はないでしょう。隣国ジョホールバルのホテルでもタクシーを利用すれば、車から降りることなく入出国手続きができます。ゲートを出てから1時間でJBのホテル到着も不可能ではありません。ナイトレースを見終わった深夜にコーズウェイが渋滞することもありません。

レースの合間や終了後に地元のロックバンドによるライブ演奏やサンバなど、お祭りムードを盛り上げる仕掛けも多々ありました。ヨーロッパからやって来た熱心なF1観戦客が会場を盛り上げていたという事実も忘れてはならないでしょう。会場内でアルコールが販売されていたこともあり、酔っぱらいの観戦客が多くいました。

20年前にシンガポールを初めて訪れた時は英語が通じにくいという状況がありましたが、今では英語が公用語として社会全体に浸透しているようです。そう言えば公式サイトの表示は英語のみです。街の看板もほとんどが英語。MRTの音声案内も最初に英語でした。

シンガポールGP公式グッズのビーチタオル、サイズが大きいのでバスタオルとしては使いにくそうなので、飾りにします。

レッドブルのキャップとTシャツ。トロ・ロッソのものが欲しかったのですが、売ってなかったです。ピンはキャップに付属でした。他はフェラーリのキャップとTシャツ、マクラーレンのキャップとTシャツなどを購入。

しかし、何と言ってもサバイバルキットが最も記憶に残る思い出の品になりそう。3日間、天気は晴れていたので、ポンチョは使う機会がなかったのですが、Walkaboutエリアを歩く際には耳栓は必需品でした。

もちろん、撮影した写真およそ1,100枚も記録写真となるはずです。F1マシーンの写真はほとんどが失敗でしたが、それでも捨てられません。

帰国時の機内で、Appleのサーバーで公開しているもう一つの駄ブログ(Monomaniac Garage)を読んで航空券と宿泊先ホテルを安く手配することができたという方に偶然、会いました。シンガポールGPに関する最初の記事を書いたのは去年の10月19日、観戦チケットを公式サイトで購入したのが今年の2月16日、その直後にWWTEから航空券を購入しました。自分が書くブログが役に立つことがあるということを知り、たいへん嬉しく思いました。

On the Way Home

FinePix F100fd SS1/20, f/3.3, ISO1600

サーキットパークを後にし、シティーホール駅から東西線で東に一つ目の駅、ブギス駅で下車、1ブロックほど歩いていつものJB行きタクシースタンドへ。最後のタクシーはマレーシア国籍の古いメルセデスベンツ。深夜に国境を通過してホテルまで送ってもらいました。マレーシアのイミグレから徒歩でも帰れる距離でしたが。翌日は午前4時前に起床、予約していたリムジンでJBのホテルからチャンギ空港ターミナル1まで。ホテルの宿泊代と同じぐらいの運賃を支払いましたが、運転手はプロフェッショナルなサービスで、少しだけリッチな気分になりました。

RICOH R8 SS1/17, f/4.2, ISO200

搭乗時刻まで暫く時間があったので、ターミナルを移動してBurger Kingで朝食後、F1グッズを扱うお店や免税店でショッピング。普段は熟睡中のおかしな時刻に起床したので時間の感覚がずれていましたが、写真のデータを見れば、撮影したのは午前6時15分。そんな時刻でも空港内のお店は営業していました。

成田を経由して伊丹に到着したのは午後7時過ぎ。預けたバッグのポケットの一つが開いた状態で荷物が出て来るというハプニングが発生。航空会社グラウンドスタッフにすぐに報告しました。落下したものがないかどうか確認してもらったところ、なんとカメラとパソコンを繋ぐUSBケーブル(E-520用)が落ちていたということで回収しました。

Singapore GP 2008 Race Day

日曜日、宿泊先ホテルを変更しました。昼前にHyatt Regencyをチェックアウトし、コタラヤ・バスターミナル(タクシースタンド)すぐ近くの5つ星、Puteri Pacificにチェックイン。以前はパンパシフィックだったそうで、設備、サービス共に本当の5つ星です。昼前だったにもかかわらず、追加料金を徴収することなくチェックインできました。

当然でしょうけれどテレビもきれいに写るし、冷蔵庫の飲み物とスナックがすべて無料でした。またいつか、JBに宿泊するようなことがあれば、迷わずこのホテルを選びます。

暫し、休憩してから徒歩でバスターミナルへ。シンガポール入国審査で少しだけ列に並びましたが、それでも20分もかかっていないと思います。タクシーなら車に乗ったまま出入国審査と通関ができます。

(RICOH R8 SS1/18, f/4.2, ISO200)

この日はMRT Kranji駅から時計回りでCity Hall駅へ。乗り換えなしでこちらの方が早かったです。車内で飲食するとS$500の罰金。

ツアーに参加された観戦客の一部は宿泊先がマレーシアJBのホテルだったようですが、専用の送迎バスで国境越えされていたようです。我々のように個人で飛行機と宿泊先を手配して、JBのホテルに泊まっていた日本人はほとんどいなかったように思います。Kranji駅周辺でMRTに乗車している人の大部分が現地の人でした。学生はPSPなどを携帯し、ゲームに夢中。

(FinePix F100fd SS1/210, f/3.3, ISO400)

インド系の両替商でシンガポールドルに両替。どこに行っても両替商はインド人、計算が速い。成田空港の銀行より、ずっとレートが良かったです。S$1.00当たり5円近くも違う。

(RICOH R8 SS1/203, f/3.3, ISO100)
(FinePix F100fd SS1/340, f/4.1, ISO200)

ラッフルズにFiat 500が駐車中。前日のセレブリティーレースに登場した車です。帰国後に他の人のブログを読んでいてわかったことですが、何とライコネンを含むフェラーリチームがラッフルズに宿泊していたとか。我々が訪れたのは決勝当日の午後3時過ぎから小一時間ほど。

(RICOH R8 SS1/73, f/4.6, ISO200)

決勝当日はGate 4から入場し、F1ビレッジへ。

(FinePix F100fd SS1/300, f/3.3, ISO200)

シンガポールGP公式グッズを扱うブースはたくさんありました。私はビーチタオルを金曜日に買いました。バスタオルにするには大きいし、ビーチに出かける年齢でもないので、ガレージに飾ろうかと考えています。各チームの公式グッズを扱うブースは、フェラーリとマクラーレン以外はほとんどなかったように思います。スーパーアグリの公式グッズが大幅値引きされていたにもかかわらず、売れ残っていました。仕方がないですね。もう手に入らないと思うのですが。

(FinePix F100fd SS1/110, f/4.3, ISO200)

T11&T12辺りの立見席に陣取りました。ポルシェの決勝を見ながら、F1ドライバーズパレードを待っているところです。ここで何かが起こりそうな予感がしていましたが(残り4ラップでライコネンがクラッシュした所)、決勝のレース観戦はモニターがある指定席のBay Grandstandへ行きました。

(FinePix F100fd SS1/160, f/3.6, ISO400)

すぐ左にAnderson Bridgeが見えます。立見席に座っている人は、ドライバーズパレードを待っています。この辺りではほとんどの人がWalkaboutチケットを首からぶら下げていました。カンガルーTVを持ち歩けば、指定席よりもずっと間近で観戦でき、レースの状況も把握できて良いかもしれません。

(Jarno Trulli FinePix F100fd SS1/125, f/5.1, ISO1600)

この日はFinePix F100fdのISO Autoを1600まで上げています。左手を挙げて観客の声援に応えるヤルノ・ツルーリ。

(OLYMPUS E-520 SS1, f/3.5, ISO100)

ドライバーズパレードの後、金融街の夜景がきれいな場所に移動して休憩。左の方にMerlionが写っています。写真は標準ズームレンズに変えて、広角端で撮影。もっと広角が欲しいところ。

(Nelson Piquet OLYMPUS E-520 SS1/100, f/5.6, ISO1600)

Bay Grandstand前でクラッシュしたネルソン・ピケ。クラッシュした瞬間は見逃してしまいました。SCが入り、いつの間にかアロンソがレースを先導。

(Fernando Alonso OLYMPUS E-520 SS1/100, f/5.5, ISO1600)

決勝当日は、F1マシーンの写真撮影は諦めモードに入っていました。こんなのしか撮れません。これでも流していますが。

(RICOH R8 SS1/9, f/3.7, ISO200)

レース終了後サーキットトラックが開放されました。写真はT17の辺りです。サーキットトラック内に入ると、照明は明るく、昼間のようではありますが、グランドスタンドから撮影すると、レンズキットに付属の梅レンズでは限界があるように感じました。ナイトレースの撮影には明るい高級レンズが必要ということでしょうか。

(FinePix F100fd SS1/28, f/4.4, ISO1600)

チケットに穴を空けていた現地の高校生?かなり盛り上がっています。イベントの成功を祝するかのように観客も笑顔で帰って行きます。去年の日本GPとは… 比較しない方が良いでしょう。

素晴らしいナイトレースだったと思います。7月にプラスチックのチケットを手にした時に、その豪華さと格好良さに驚きました。出発前に主催者からメールが届いた時も、受け入れ態勢に安心感を抱きました。史上初の市街地ナイトレースに対する期待は計り知れないほど大きいものがありましたが、見事にその期待に応えてくれたと思います。

来年度はモントリオールがF1カレンダーから削除され、北米での開催はなくなりました。ヨーロッパとアジアが中心になります。鈴鹿はほとんど地元のように近いし、観戦旅行になりません。自宅から通えてしまいます。とすれば、来年も観戦旅行はシンガポール?