東側杉板縦張り部分の下に細長いトリムボードを取り付けて、ミシガン州のライセンスプレートを中央に吊るしました。このプレートは1996〜1977年にJeep Wranglerで実際に使用していたものです。
Category: “Garage Life”
Wood Carport — Part 60
Wood Carport — Part 59
Wood Carport — Part 58
Wood Carport — Part 57
西側壁鎧張りのコーナー部分に少し厚めの杉板を取り付けました。杉板は再利用しているのでこの部分だけ塗装済みになっています。
シンガポールGP観戦旅行出発までに屋根を葺く予定でしたが、間に合いそうにありません。9月19日に帰国してから屋根材を発注したら、商品が届く頃にはマレーシアGP観戦旅行中になりそうなので、屋根葺き作業は10月に持ち越しになりそうです。
Wood Carport — Part 56
西側道路側の壁がほぼ完成しました。壁材には同じサイズ(厚み12mm、幅105mm)の杉板を使用しましたが、左右で大きくずれているのは板幅が異なっていたことが原因です。別のホームセンターで購入したら、幅が110mm近くあるものも含まれていました。
東側の垂木と梁の間にあるスペースも杉板を張ることにしました。
Wood Carport — Part 55
西側道路側の鎧張り(下見張り)を完了しました。
続いて垂木と梁の間のスペースにも杉板を相決り。
西側の壁がほぼ完成し、南北方向の揺れがかなり少なくなりました。
鎧張り作業の難易度:5段階で3
Wood Carport — Part 54
西側母屋側に破風板を取り付けました。破風板は5本の横垂木と棟板にステンレス製の釘で固定。
破風板は横垂木の木口を覆い隠すので、見栄えが一変します。雨水から木口を保護する役割もあります。
Wood Carport — Part 53
西側道路側にも杉板を鎧張り。この辺りまで張り終えたところで杉材の在庫が底をつきました。
板が重なる部分を計算しなかったため、杉板が不足しました。
相決りとは2枚の板の側面をそれぞれ半分割り、噛み合わせてつなぐ方法。隙間なく板を縦張りすることができます。
Wood Carport — Part 52
西側母屋側の鎧張りが完成しました。
引き続き、垂木と梁の間の隙間にも杉板を縦張りました。
この部分は相決り。
Goodbye RX-8! — Part 4
箱入り娘のMazda RX-8 Type Sの売却先が決定しました。U社161堅田店まで最後の走行となります。
近所を一巡りしてからバイパスへ。
最後にロータリーエンジンを回るところまで回してやろうと考えていましたが、燃料計のランプが点いたり消えたりの状態だったので、無駄なガソリン消費は控えていつものようにジェントルな走りとなりました。
お店で記念撮影をするそうで、車の駐車向きが変更になりました。Facebookとブログで紹介されています。
Goodbye RX-8! — Part 3
注記:このポストはRX-8売却後に書いています。
アドバイスに従い、別の車買取業者二社に連絡しました。一社は現在の最高値を超える査定をするには1週間程度の時間を要するとのことでした。恐らく、スポーツカーやロータリー車を扱う業者に打診しながら買い手を見つけるのに時間を要するということだと思います。
次に連絡したU社他店は自宅からの距離が比較的近いこともあり、最高値を超える査定が可能かもしれないということだったので、車をお店に持参することになりました。同じU社の他店で査定済みであることを伝えましたが、経営は別会社であり、何の問題もないので、車を持参してくださいと言われました。
査定の結果がオートバックスが提示した金額と同額であれば、オートバックスに引き取ってもらおうと思いながら、車を今年1月にオープンしたというU社のお店に持参しました。
査定を担当したのは店長さんでした。いただいた名刺の裏に趣味は釣りと書いてあり、スーパーカーやF1にも興味があるそうで、車の事も物凄く詳しい方でした。後から聞いたことですが、元Toyotaの整備士だそうです。
ドアを開けてヒンジの部分を見れば、車の保管状態が推測できるそうです。新車が5の5段階評価で、4.5を付けたそうです。13年落ちの車に4.5はあり得ないそうですが、気になる査定金額は、オートバックスと同額でした。
査定金額を保留してもらい、一旦、帰宅してから閉店間際に再度、同居人と共に店を訪問しました。不用意にRX-8を走行させたくないので、今度はSuzuki HUSTLERで。
価格交渉はほとんどせず、加盟店オーナーを交えてF1やラリーの話をしただけで、翌日まで査定金額を再度保留してもらうことになりました。オートバックスでの買い取りをお断りしてこちらのお店に買い取ってもらうことになりそう。
Wood Carport — Part 51
幅105mm、厚み12mmの杉野地板を使用して西側に壁を取り付けます。まずは12mmのストレートビットを取り付けたRYOBIのトリマーを使い、深さ5mm、幅12mmの溝を切りました。
加工した杉の板を積み重ねれば鎧張り(下見張り)となります。英語ではbevel siding。
横から見るとこんな感じでしょうか。釘を強く打ち込むと板が割れるので注意が必要です。
親しくさせていただいているご近所の一級建築士兼大工さんがウッドデッキの廃材を持って来られました。再利用できそうな材木は取って置き、その他は薪サイズに切断して薪棚に保管します。生の杉材を用いて鎧張りする際は、必ず下穴を空けるべきだそうです。施工時に割れがなくても乾燥する過程で割れる可能性が高いとのことです。
溝を切らずに一部を重ねながら積み上げる方法もありますが、その場合、水平出しが難しくなるので、溝切り道具があるのなら、面倒でも溝を切った方が水平出しも容易だし、施工時間を短縮することができます。
今日は母屋側に下から4枚だけ。
西側の図面を変更しました。
Goodbye RX-8! — Part 2
注記:このポストはRX-8売却後に書いています。
1月にSuzuki Jimnyを売却したU社にも出張査定していただくことになりました。金額次第では売却実績のあるU社に決定する可能性があったので、同じ時間帯にGO店にも来ていただくことになりました。
お越しいただいた買取業者は二店とも、オートバックスの査定価格が先に知りたいようでしたが、それでは公平性に欠けると思ったので、私は黙っていました。両社が提示した相場価格よりもオートバックス査定額はずっと高いことは伝えました。具体的にその価格はいくらなのか、教えてくれないと交渉できないと言われ、このままでは埒が明かないので、口頭で見積書の金額プラス上乗せ予想金額を伝えました。
疑っているわけではないけれどもそれはあり得ない金額なので見積書を見せてくれと言われました。この段階で私はこの二社とは契約しないと心に決めました。車の価値はなんら評価せず、オークション相場と自社の利益のことしか頭にない人達です。こちらからお引き取りをお願いするまでもなく、そんな高値では買えないと察したE社に続き、GO店担当者も実質的な交渉をすることなく、帰られました。GO店が口頭で提示した最終的な金額はオートバックス見積書プラス9万でしたが、車の価値がわからない人にはこの大事な箱入り娘を嫁がせるわけには行かない。
両社の担当者が帰られた後、20年来の付き合いがあるSuzukiディーラー整備士に連絡し、アドバイスをいただきました。オートバックス査定の有効期限は4日後なので、お疲れでないのならそれまでに他店も検討すべきですよと。特にU社はフランチャイズなので各店の経営者は別であり、店によって査定額も異なるようです。他店に連絡して現在の金額を伝え、それよりも高く査定できる可能性があるのなら査定して欲しいと言えば良いと、かなり具体的な助言をいただきました。
オートバックスが最終的に提示した金額は見積書プラス10万となりました。希望する金額には達しないものの、しっかりと実車を査定してくれて、競合に対抗しようと10万も上乗せしてくれたオートバックスに売却しようと半ば、決めていましたが…
Goodbye RX-8! — Part 1
注記:このポストはRX-8売却後に書いています。
観音開き4人乗り、ロータリーエンジンを搭載した他に類を見ないスポーツカー、 Mazda RX-8 Type Sがやって来たのは2003年12月の年末。13年と8ケ月の長い付き合いでしたが、とうとう手放すことになりました。
「クルマ買取じゃない、愛車買取なんだ」のCMキャッチフレーズが印象的なオートバックスに我々の愛車を持参し、箱入り娘を査定してもらいました。
査定受付コーナーで車種名と年式、走行距離などを伝えると、実車を見る前に10〜20万ぐらいになるかもしれませんと言われました。
タブレットに接続した測定器具で塗装の状態を調べると、「屋内駐車ですか?」と尋ねられました。「いえいえ、箱入り娘なので塗装の劣化はないはずです」と応えておきました。
リフトアップして下廻りも錆の状態をチェック。
ここぞとばかりに3年前に交換した触媒と去年前期型から後期型に交換したセルモーターについて説明しようとしましたが、よくわからないのかあるいは査定対象ではないのか、興味がなさそうでした。
この箱入り娘に興味を示したのは査定士ではなく、見ず知らずの別のお客さんでした。ロータリーエンジンを搭載したサバンナを嘗て所有していたというそのお客さんは、「えー車やな。なんぼやて?」と興味津々でした。「見積書はまだもらってませんが、10万〜20万だそうです」と応えると、「こんなとこ、持って来たらあかんで」と尤もな助言をいただきました。その方は現在、所有されているステップワゴンのブレーキパッドを買いに来られたようでした。パーツの価格が2枚で1万8千円と店員に聞き、「それ4枚分と違うんか?前、買った時はその半値ほどやったで。」思わず、こんなところではなく、ネットで買えば、もっと安いですよと逆に助言したくなりました。
オートバックスの査定は本部との通信に時間がかかりそうなので、次の買取店(GO店)に向かう途中にあったStarbucksで休憩。
次の買取店(GO店)では簡単な査定で終わりました。リフトアップせずに、外見を見て、走行距離を調べただけでした。13年落ちの車にしては異常に綺麗で、次の車検まで1年半ほどあり、走行距離も少ないので、比較対象となる車の買取実績が少ないのか、明確な相場がないようでした。本部からは是非、買い取れとの指示が出ているようです。MacBookに表示された買取相場を見せてくれましたが、競合次第ではもっと上乗せできるとのことでした。どのくらい、上乗せできるのか尋ねてみました。「相場のプラス10万〜20万は可能なのか?」帰り際に聞いてみると「お任せ下さい」と即答されました。オートバックスの査定が出てから翌日に交渉するという段取りになりました。
閉店間際のオートバックスに戻ると、見積書が出来ていました。それは「えっ、ゼロが一つ増えているの?」と見間違える査定結果でした。Type Sであり、メーカーオプションの赤黒革シート装着車であることを先ほどは考慮していなかったそうです。この業界では異例な見積書による提示価格はGO店のMacBookに表示された価格よりプラス10万はあり、競合次第ではさらに上乗せできるということでした。見積価格は5日間有効。