Wood Carport — Part 60

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シンガポールGP観戦旅行出発前に屋根材を葺くことができそうにないので、未塗装だった横垂木を塗装することにしました。使用した塗料はキシラデコールのビニー。

留守中に台風がやって来る可能性が高いので、屋根材を葺く作業は来月になりそうです。

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Wood Carport — Part 58

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東側の梁と垂木の間にも杉板を張り、WRCのリサイクル材を破風板として取り付けました。

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野地板用として販売されている杉板はホームセンターによってサイズがまちまちなので、今回購入した幅180mmのものは、幅105mmになるように縦挽きしてからトリマーで溝を切りました。縦張りなので、相決りします。

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Wood Carport — Part 57

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西側壁鎧張りのコーナー部分に少し厚めの杉板を取り付けました。杉板は再利用しているのでこの部分だけ塗装済みになっています。

シンガポールGP観戦旅行出発までに屋根を葺く予定でしたが、間に合いそうにありません。9月19日に帰国してから屋根材を発注したら、商品が届く頃にはマレーシアGP観戦旅行中になりそうなので、屋根葺き作業は10月に持ち越しになりそうです。

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Wood Carport — Part 56

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西側道路側の壁がほぼ完成しました。壁材には同じサイズ(厚み12mm、幅105mm)の杉板を使用しましたが、左右で大きくずれているのは板幅が異なっていたことが原因です。別のホームセンターで購入したら、幅が110mm近くあるものも含まれていました。

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東側の垂木と梁の間にあるスペースも杉板を張ることにしました。

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Wood Carport — Part 55

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西側道路側の鎧張り(下見張り)を完了しました。

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続いて垂木と梁の間のスペースにも杉板を相決り。

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西側の壁がほぼ完成し、南北方向の揺れがかなり少なくなりました。

鎧張り作業の難易度:5段階で3

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Wood Carport — Part 53

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西側道路側にも杉板を鎧張り。この辺りまで張り終えたところで杉材の在庫が底をつきました。

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板が重なる部分を計算しなかったため、杉板が不足しました。

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相決りとは2枚の板の側面をそれぞれ半分割り、噛み合わせてつなぐ方法。隙間なく板を縦張りすることができます。

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Wood Carport — Part 51

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幅105mm、厚み12mmの杉野地板を使用して西側に壁を取り付けます。まずは12mmのストレートビットを取り付けたRYOBIのトリマーを使い、深さ5mm、幅12mmの溝を切りました。

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加工した杉の板を積み重ねれば鎧張り(下見張り)となります。英語ではbevel siding。

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横から見るとこんな感じでしょうか。釘を強く打ち込むと板が割れるので注意が必要です。

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親しくさせていただいているご近所の一級建築士兼大工さんがウッドデッキの廃材を持って来られました。再利用できそうな材木は取って置き、その他は薪サイズに切断して薪棚に保管します。生の杉材を用いて鎧張りする際は、必ず下穴を空けるべきだそうです。施工時に割れがなくても乾燥する過程で割れる可能性が高いとのことです。

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溝を切らずに一部を重ねながら積み上げる方法もありますが、その場合、水平出しが難しくなるので、溝切り道具があるのなら、面倒でも溝を切った方が水平出しも容易だし、施工時間を短縮することができます。

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今日は母屋側に下から4枚だけ。

bevel siding

西側の図面を変更しました。

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Wood Carport — Part 49

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横垂木の取り付け作業、木材を加工してから取り付けていることもあり、意外と時間を要します。歪んでいる木は自作のクランプで固定して矯正しながら取り付けます。2×4端材と長いボルト、ナットを使って製作したのは13年前。ワークベンチ(作業台)の天板を製作した時に長いクランプが必要になり、自作したものです。

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横垂木は屋根材の下地になるのでまっすぐに取り付けておかないと、屋根材を横垂木にビス留めする時にビスがはみ出す恐れがあります。

南側(道路側)西側の横垂木取り付け作業が終わりました。

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Wood Carport — Part 48

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105ミリ角の集成材と90ミリ角の杉材を4等分して45ミリ角の角材に加工し、横垂木として垂木の上に直交するようにして取り付ける作業を続行します。集成材はリサイクル材なので、枘穴があり、強度的に問題なさそうな部分はそのまま使用。問題ありそうな部分は切断して継ぐか、埋木します。

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母屋側東側の横垂木取り付け作業を終え、南側(道路側)西側に4本、取り付けたところで本日の作業は終了。この調子で行けば、来月のシンガポールGP観戦旅行までには屋根を葺く作業を終えることができそうです。

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Wood Carport — Part 47

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注文していた縦挽き用の直径165mmチップソーが届いたので試してみました。

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SHINKO製電気丸ノコSCS-165Kの最大切り込み深さは55mmなので、105ミリ角の角材を縦挽きするには上下から一回ずつ55mmの最大切り込み深さで挽けば切断できるはずです。しかしながら、縦挽き専用のチップソーに交換してもモーターが非力なので、モーターの焼き付きを心配することなく快適に挽けるかというと疑問が残ります。尤も標準付属の52枚刄のチップソーと比べると、発熱したとしてもそれほど熱くはなりません。

そこで、考えました。上下から一回ずつではなく二回ずつ、合計四回に分けて挽けば良い。片側一回目の切断時は切り込み深さを30mmぐらいに設定し、二回目に最大切り込み深さの55mmに設定して切断する方法です。この方法ならモーターにかかる負荷は少なくて済み、クランプを移動するまで一気に挽くことができ、切断に要する合計時間が結局は短くなると同時にモーターが焼き付く心配もありません。

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