TOSHIBA HC-305A Electric Chainsaw — Part 2

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メタリングダイヤフラムを交換したHusqvarna 141を使って、直径20センチぐらいのコナラが切断可能かどうか試し切りしました。始動はするものの、負荷をかけて回転数を上げようとすると、エンジンはストールします。

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上の画像はHusqvarna 141のWalbro製キャブレターのポンプダイヤフラム。燃料タンクから混合燃料をキャブレターに吸い上げる機能があるそうです。このダイヤフラムも劣化していると思われます。負荷がかかった状態でエンジン回転数を上げようとすると、エンストする原因がこの劣化したポンプダイヤフラムかもしれません。

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交換部品が手元にないので、東芝製電気チェーンソー(HC-305A)を使用することにしました。適切な目立てをすれば、直径20センチぐらいの広葉樹も切断できます。ガイドバーをバイスに挟んで固定すると、目立て作業が容易になります。

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去年の台風で倒れた広葉樹を玉切りしました。母屋やカーポートからは距離があったので、幸いにも直撃は免れました。

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電気チェーンソーで直径20センチぐらいの広葉樹が切断できるのであれば、調子が悪いエンジン式チェーンソーは不要かもしれませんが、近くに電源があればという条件があります。しかし、これまで電源が届かないところでチェーンソーを使用したことがあるのだろうか。

Husqvarna 141 Engine Failure — Part 7へと続く。
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2 thoughts on “TOSHIBA HC-305A Electric Chainsaw — Part 2

  1. 筆者様

     バックアップとしての、良いものをお持ちではないですか。目立て方法は、良い方法を使用されていますね。この方法は、確かに便利ですね。

    Jim,

    1. どちらかと言えば、このTOSHIBA製電気チェーンソーの方が出番回数が多くなっています。電気式の方が故障する部分が少なくて済み、メンテナンスや修理を趣味にしている人からすれば実用的ではありますが、ちょっとつまらない道具になっています。目立て時にバイスを使う方法はHusqvarnaのサイトを見て参考にしました。

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