May 262016
 

Redoing Guides on Graphite Fly Rod

ガイドを固定するラッピングスレッドの余分を切断するツールとして最も適しているのが裁縫や手芸で使う握り鋏(糸切り鋏)ではないかと思います。以前は毛鉤製作時に使用する鋏を流用していましたが、糸をできる限り根元から切断するには握り鋏の方が適しています。コツは刃の先端部分を使い、糸は引っ張りながら切断すること。

Redoing Guides on Graphite Fly Rod

糸を切断した部分がはみ出ていると、エポキシコーティング剤を塗布するときにエポキシがヒゲのようになります。

Kunishige Knife

完全硬化した古いコーティング剤を剥ぎ落とすのにこの片刃ナイフが役立っています。

Kunishige Knife

裏側に創業240年の刃物専門店、國重特製の銘が刻んであります。義父からいただいたこのナイフ、製造後半世紀以上は経過していると思われますが、刃を交換するタイプのカッターナイフよりも切れ味が良いです。

Kunishige Knife

刃を拡大すると、まだまだ研ぎ足りないようで、刃こぼれが所々にあります。

  2 Responses to “Cutting Tools for Rod Building”

  1. 庖丁を研ぐのが好きなので、この刃こぼれは気になりますね(笑) 光の反射で研ぎ上がりを見るのが楽しみなのですが、目が悪くなってきて今一精度が悪くなってきました。
    光に包丁をかざして刃先を流れる反射を見る、まるで侍が刀の手入れをするような気分になります。

    • 刃を研ぐという行為も奥深いものがありそうですね。刃こぼれの修復には荒砥石が必要かと思いながら、仕上げ砥石を使って、ちょっと立て気味の角度で研いだら修復できました。

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