6台目の薪棚を製作しました。今回はShelfLinksを使わずに屋根以外は木材とコーススレッドのみを使用しました。棚部分の幅は前回と同様、およそ1,300mmと小型の薪棚になります。柱4本と棚板を受ける角材は余材や端材、廃材を利用。棚板となるSPF 2×4材と屋根の母屋SPF 1×4材は今回新たに購入しました。
棚板を受ける角材は太めのしっかりした端材を選びました。ShelfLinks使用時よりも頑丈に固定できます。遊びがないのでこの時点でしっかりと自立します。
前回は母屋に2×6加圧注入材を使用しましたが、今回は1×4の新材を使用。屋根を取り付ける前にアサヒペンウッドガード(ダークオーク)で塗装。
屋根が積雪による重みに耐えられずに弛む可能性があるので、2×4の柱で補強しました。
屋根材は6尺のガルバリウム波板を3等分に切断して母屋の上に専用の傘釘で固定。屋根の幅は610mmになります。
小さなコンクリートブロックの上に完成した6台目の薪棚を設置。単菅パイプやShelfLinksを使用した薪棚よりも製作費を抑えることができました。今回、新たに購入した材料(コンクリートブロック、SPF 6 ftの2×4材4本、SPF 6 ftの1×4材2本、6尺のガルバリウム波板)の費用は3千円ぐらい。
作業の難易度:5段階で2
筆者 様
新しい薪棚ですね。波板トタンの角を丸めておかれる事を、安全の為にお勧めします(以前も、書かせて頂きましたが・・<笑>)。
Jim,
ディスクグラインダーを義父に譲り受けたので、角の部分、丸くしてみます。それと、一見すると同じ素材のように見えますが、トタンとガルバリウム鋼板は別物です。