iDisk Public Folder

.Macが提供するサービスの一部であるiDisk (10GB)のPublic Folderはいつの間にかブラウザーを用いてアクセスできるようになっています。これまでこれと言った使い道もなく何年も放置していたので、翻訳ファイルの受け渡しに使ってみることにしました。WindowsユーザーもiDisk Utility for Windowsを使わなくてもIE等のブラウザーでアクセスできるので、大きなファイルの受け渡しには重宝します。

System Preferences > .Mac > iDiskでPublic Folderの設定を”Read and Write”にしておけば、相手にファイルをアップロードしてもらうこともできます。但し、パスワードを設定しておかないと誰もがアクセスできてしまうので知らない人に大きなファイルをアップされれば困ったことになります。”Read Only”の場合でも機密扱いのファイルをアップする場合はパスワードを設定した方が良いかと思います。翻訳原稿の場合もたいていの場合は守秘義務がありますから公開できないのでパスワードの設定は必須です。iDiskのアドレスはhttp://idisk.mac.com/username-Publicになります。usernameのところは.Macのアカウント名です。

PowerPoint等、20MBを超える大きなファイルでメールに添付できないような場合に特に便利です。これまではCD-Rに焼いてもらってそれを宅配便で送付してもらっていました。宅配便は居留守の場合、再配達の手配が厄介です。

.Macには”HomePage”と言う紛らわしい名称の機能があり、ファイルを共有するためのサイトを作ることができますが、訪問者はダウンロードのみ可能で、アップロードはできないようです。

PB Swiss Tools 2007 Japan Limited

いつかは買おうと思っていたPBの日本限定セットです。以前に購入したPBのドライバーは貫通タイプのマイナスドライバーですが、こちらは貫通タイプではありません。SWISSGRIPのプラスドライバーPB 8190シリーズ #1, #2, #3とマイナスドライバーのPB 8100 シリーズ#3, #4, #5、合計6本、ジャパンカラーのブルーです。シャフトの部分になんと一本ずつシリアルナンバーが刻まれています。このセットには壁面取り付け用のスプリング入りホルダーが付いていました。ガレージに新しい壁面収納兼ディスプレーボードを製作する予定です。

Back To My Mac

Software Updateで10.5.1にアップデートすれば、Back To My Macの機能が出先から操作しても動作するようです。自宅の同じLAN内で試験してみたところ、驚くべきことにシャットダウンができてしまいました。私の場合、職場まで車で20~30分位ですから、在宅Macを1時間位でスリープするようにしておいて、職場に着けばすぐにアクセスを試みれば良いわけですね。動作を確認すれば遠隔操作でシャットダウンすれば良いのです。できなくても1時間後にスリープします。早速来週にでも試してみます。

Update (11/20/07): 職場から自宅iMac G5にアクセスを試みましたが、失敗しました。スリープはさせていなかったのですが、なぜできなかったのか不明です。.Macのサインアウト、サインインはしていません。再起動させたのでサインアウトできていると思ったのですが…

Update (11/21/07): 今度は外出先でPowerbook G4で.Macのサインイン、サインアウトをしてから自宅iMac G5にアクセスを試みました。またもや失敗です。そう言えば、iMac G5の方はサインイン、サインアウトしていませんでした。各コンピューターでやらないと意味がないのですね。来週、再チャレンジします。

Update (11/22/07): AppleがBack to My Mac User’s Guideを公開しています。10.5.1になってから公開したようですが、設定方法や使い方が詳しく書かれています。