Oct 302010
 

F1韓国グランプリ主催者の対応に腹を立てて、看板を空中蹴りするこの釜山からやって来た観戦客の気持ち、富士スピードウェイで開催された2007年日本グランプリで酷い目に合った私にはよくわかります。

5〜10分間隔で運行するはずのシャトルバスに駅から乗車するのに1時間半も待たされ、レース開始10分前にサーキットに到着したら、今度はゲートでなぜか入場を拒否されたとか。KAVO(主催者)の説明はなく、誰に聞いても適切な情報が得られなかったそうです。それで苛立ちを解消しようと看板を蹴ったとか。地元の英字新聞(Korea Joongand Daily)に取り上げられて少しは怒りが収まったでしょうか。

チーム関係者や報道関係者がMokpo(木浦)のラブホテルに宿泊させられたことについては以前のポストで触れましたが、Mercedes-Benzの従業員が一泊$310も請求されたとの報道には驚きました。通常の宿泊料金は$26.80〜$44.70だそうです。

F1 Fanaticによれば、3日間の入場者数は合計168,000人(金曜25,000人、土曜63,000人、日曜80,000人)、そのうちの相当数のチケットがスタンド席を埋めるために、地元の大学生に無料でばらまかれたとか。地元の公務員がチケットの販売を強要されたことについては以前に触れた通りですが、大量の無料チケットが配布されていたということは、今回、新たに知りました。インフラが整備されていなくても、あるいは前日に指定席を変更されても、無料のチケットなら文句は言えないはずです。写真の人は、一枚30万ウォン(¥21,000)を超える金額のチケットを2枚買ったそうです。

来年は行ってみようかとふと思ったりしましたが、この状況ではしばらくテレビ観戦にしておいた方が良さそうです。

Sources: Korea Joongang Daily, F1 Fanatic

Oct 252010
 

Jarno in race action

Photo by Lotus Racing on Flickr

Korea Joongang Dailyの記事によれば、雨の中、行われた昨日のF1韓国グランプリの観客数はおよそ7万人。練習走行の金曜が25,000人、予選の土曜が63,000人とのことで、私が思っていたよりずっと多い観客数ですが、決勝日の7万人はKAVOのCEOであるChung Yung-choが約束した収容可能人数の90%には遥かに及ばない58%であったとか。

土曜になって突然、安全確保を理由にC、D、H、I、Jの各グランドスタンドが閉鎖になり、観客を怒らせたそうです。これで収容可能人数は当初の12万人ではなく、102,700人に減少。

観戦チケットの販売方法にも問題があり、公務員がチケットの販売を強要されたとか、無理矢理チケットを買わされた人もいるとの報告があったそうです。

宿泊施設の確保にも大きな問題があったようです。レポーターやチームスタッフ、観客の中には宿泊費が一時間単位で請求されるラブホテルに仕方なく宿泊した人も多くいたようです。Mokpo(木浦)は二度と訪問したくないというフランス人レポーターも。

決勝当日の雨の影響で、建設が完了していないサーキットは泥沼状態、長蛇の列の中で待っている人の写真を見ると、2007年の日本グランプリの再現ではないかとも思います。

回収されたMark Webberのマシンは、まるでレースを終えたラリー車のよう。

Oct 132010
 

Yeongamで今年、初開催となる韓国グランプリのサーキットトラックがFIAにより、正式に承認され、来週末に予定通り、韓国GPが開催されることになりました。

反時計回りの最後のセクションは将来、市街地コースになるそうです。今年は田んぼの中の畦道コースのようですが、Red BullのCGは素晴らしい。今年は一般観戦客用の宿泊施設が近くにないそうです。施設が整えば、訪問してみたいと思わせるCGです。

Aug 272010
 

サーキットの建設が遅れているKorean International Circuitで来週、9月4日に開催される”Circuit Run 2010″イベントでRed Bull RacingのF1マシーンがデモ走行を行うそうです。ドライバーはRed Bullジュニアチームのメンバーでもあったインド人ドライバー、HRTのKarun Chandok(山本左近にシートを譲った人)

Formula BMWもデモ走行に参加するそうです。つい先日、未舗装のサーキットを撮影した写真をどこかの掲示板(TheScuderia.netのForum)で見たばかりです。本当に来週末には完成しているのでしょうか。

Source: Red Bull Racing Official Website