Japanese GP 2012 Friday Practice 2

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昼食はV1席後方で伊勢うどん。午後のP2はB1席S字よりに移動。左はT2からS字。

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右はメインストレートからT1まで見渡せる絶景。午後から気温がどんどん上がり、すでに長袖シャツはバックパックに片付けました。

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どちらが減速中なのか記憶が曖昧。

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去年は1コーナーでコースオフしたFelipe Massa。Ferrariのマシンは鈴鹿では苦戦しているようです。

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去年の勝者、Jenson Button。

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P2の途中でS字の方に移動しました。

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Heikki KovalainenのAngry Birds仕様の赤いヘルメットがダークグリーンのマシンに合っています。ここは1/160秒で流し撮りモード全開。背景も選んでいます。

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Michael Schumacherはこの後、スプーンでクラッシュ。

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セッティングに苦労しているMcLarenのLewis Hamilton。

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どちらが速いのか?たぶん、Nico Hulkenbergの方が減速中。

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Kimi RäikkönenのマシンはKERSにトラブルが発生し、ピットで修理作業をしていたそうです。

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T1でコースアウトしたCaterhamのVitaly Petrov。リアウィングが落下しています。

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FCJ予選でも一台のマシンがT1でクラッシュ。

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最後にダンロップコーナーよりの逆バンクでポルシェ公式予選の様子を撮影。

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駐車場に戻ったのは午後6時前。駐車場を出るのに30分近く要しました。

Japanese GP 2012 Friday Practice 1

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昨年に引き続き、今年も日本グランプリは1時間半のF1練習走行が二回行われる金曜のみ、観戦+撮影に出かけました。午前6時前に自宅を出発し、同行者をピックアップしてから京都東ICから名神>>新名神高速道路に入り、土山サービスエリアで朝食を調達。サービスエリアに駐車中の車のほとんどは鈴鹿に向かうようです。渋滞を回避するために鈴鹿ICではなく、亀山ICで降りて、鈴鹿サーキットへ。

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去年と同じ「みそのモータープール駐車場」に到着したのは午前8時過ぎ。駐車場の予約はしていません。午後7時までの駐車料金は¥2,000。

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駐車場から逆バンクゲートまではゆっくり歩いて約20分。

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会場には鈴鹿サーキット50周年記念の垂れ幕や旗があちらこちらに。

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P1撮影場所はヘアピンの立ち上がり。金曜とは思えないほどI席はほぼ満席状態。観戦客数は去年よりも多い4万人以上。(主催者発表によると41,000人)感謝デーや50周年記念イベントなどで、サーキットを開放した主催者の努力が結実したのではないかと思います。

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Nikon Coolpix P300も今日はシャッタースピード優先の流し撮りモード。空は雲一つない快晴。絶好の撮影条件ですが、席に着くのが少し出遅れたので、角度によっては前の人の頭が視界を遮ることがあります。

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I席からは110Rからヘアピンに向けて減速する部分もよく見えています。しかし、このベネズエラ人ドライバー(Pastor Maldonado)は、サーキットのレイアウトを全く気にしない人のようです。

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高速シャッター(1/400秒)で撮ればブレはないけれど、スピード感もありません。

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鈴鹿で今季限りの引退を発表したMichael Schumacher。

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WilliamsのP1ドライバーはフィンランド人テストドライバーのValtteri Bottas。

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低速シャッター(1/160秒)でぴたりとピントが合うと気持ちが良い。

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この角度から流すのは難しいのでシャッタースピードは1/640秒。

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この方も観客数増に貢献しているのでしょうか。

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ヘアピン外側のカメラマン。半パンに裸足?

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110R側に立つと順光になり、Romain Grosjeanのマシンが光っています。

Michael Schumacher Announces Retirement

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43歳のMichael Schumacherは今季限りでF1を引退すると鈴鹿で発表したそうです。来季からMercedesのドライバーはMcLarenから移籍するLewis HamiltonとNico Rosbergになります。Schumacherは2006年以来、二度目の引退発表になります。高温多湿2時間レースとなった持久力勝負のシンガポールで限界を感じたのかもしれません。そのシンガポールGPで起こした追突事故のため、鈴鹿では10グリッド降格の罰則が科せられています。

明日から始まる日本グランプリを前に引退を発表したことで、鈴鹿での見方も変わってきます。Schumacherには最後の鈴鹿を思う存分、楽しんでもらいましょう。明日のP1とP2はオレンジのヘルメット撮影会になりそうな予感。

我々がF1現地観戦を始めたのが2006年の鈴鹿ですからあれから6年。鈴鹿ではまだ自由席があった頃で、日曜だけ観戦に出かけるという、今から思えば勿体ないことをしていました。去年と今年は金曜だけ。一昨年はシンガポールと鈴鹿を連チャンでフル観戦したら体力的にえらいことになりました。

Japanese GP Friday Tickets Purchased Online

モビリティステーションのサーバーが混んでいたためか、週末に購入できなかった金曜チケットが漸くオンラインで注文できました。同行者のチケットも合わせて注文したら送料が無料になりました。(クレジットカードで購入する場合、1万円以上で送料無料)今年もF1日本グランプリは10月5日金曜のP1とP2の写真撮影を計画しています。

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SMSC先導体験走行に参加した際に¥2,200で買って来たキャップ。被ればもの凄く目立ちます。

Suzuka Circuit 50th Anniversary Time Machine Exhibition

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鈴鹿サーキットでのSMSC先導体験走行の後、RX-8をパドックの駐車場に移動。前方に見えるのはセンターハウス。こんな所に自分の車があること自体が夢のようです。

RX100 Partial Color Picture Effect (Yellow)

ピットビル2FホスピタリティラウンジNo.10と11に移動し、「鈴鹿サーキット50周年タイムマシン展示」を見学。RX100のピクチャーエフェクト、パートカラーで遊んでみました。上の画像はイエローを選んで撮影した1987年Williams Honda FW11B。

RX100 Partial Color Picture Effect (Red)

こちらは記憶に新しい2009年Toyota TF109。パートカラーはレッド。

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同じレッドで1966年Mitsubishi Colt F3A。逆光で盛大に白飛びしています。

Once-in-a-lifetime Experience at Suzuka International Circuit

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8月29日、鈴鹿市白子駅前にあるコンフォートホテル鈴鹿に前泊。コンフォートホテル鈴鹿はロビーで食べる朝食が一流ホテル並みに美味。ホテルの駐車場が満車だったので、車は通りの向かい側にあるコインパーキングに駐車。チェックアウト時にコインパーキング一泊分のクーポンが貰えます。

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今回、鈴鹿サーキットを訪れた目的は、鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)入会体験企画として開催される「無料先導体験走行」に参加すること。ホテルから車で数分でモータースポーツゲートに到着し、ホームストレートの下を通過してパドックへ。そして、何と1コーナーに最も近いピットに自分の車をピットイン。

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去年、Sebastian Vettelが利用したピットなのでしょうか。床にその痕跡が残っています。こんな所に自分の車を停めさせていただくだけで私は十分に満足。

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ピットビル2F、ホスピタリティラウンジNo.1で行われたブリーフィングに参加した後、センターハウス内にあるカフェテリア、SUZUKA-ZEで早目の昼食。画像のメニューは「ガーリックシュリンプ」、日本離れしたスパイシーな味付けが美味しい。

130R

ドライバーはヘルメットとグローブを着用しますが、1週目は同乗者が同乗できるので、控えめでジェントルな走行。動画を撮影するゆとりがあります。(撮影した動画は個人で楽しむことはできても、残念ながらホームページなどで公開することはできないそうです。)上の画像は130Rまで戻って来たところ。この後、ピットインして同乗者は降車。エアコンを切って、窓も閉めて、これからF1日本グランプリでも使用する国際レーシングコース、フルコース(5,807m)を3周、走行できます。正に夢のような貴重な体験です。

しかし、同乗者がいなくなると、先導車はどんどん加速し、S字カーブの辺りで私の心臓はぱくぱく。自分の運転で気分が悪くなり、リタイアしようかと思ったほど。サーキットをのんびり走りながらレーシングコースを堪能できる体験走行なのだと勘違いしていました。後続車の方には迷惑をかけてしまいました。

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最終コーナーの手前で間違ってピットに戻りそうになりながら、ホームストレートで思いっきりアクセルを踏んでも先行車はすでに1コーナーから2コーナーへ。本来は車間距離を一定に保ちながら先導車に付いて行くことになっているので、ストレートでも時速は80〜100km/hだそうですが、1周目の遅れを取り戻そうとした私は、ギアを6速に入れてアクセルを踏んでいるので、ホームストレートと西ストレートではたぶん150〜160km/hほどは出ていると思います。

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自分の車がコーナーでどの程度まで速さに耐えられるのかわからず、減速し過ぎて結果として最後まで先行車に追いつくことができずに体験走行は終わりました。機会があれば再度、チャレンジしてみたいと思います。後続車に迷惑をかけなくて済むよう、今度は最後尾からお願いします。

Mazda RX-8 Changing Engine Oil and Oil Filter

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およそ8ヶ月半ぶりにMazda RX-8のエンジンオイルとオイルフィルターを交換しました。使用したオイルは今回もSPEED HEART Formula Stoic 0W-30。初期型のRX-8はフィルターと同時交換する際のエンジンオイルの規定量は3.5Lですが、なぜか足りないので4.0L缶のオイルをすべて使いました。

画像はSony Cyber-shot DSC-RX100で撮影。マルチショットノイズリダクションの機能を使ってみました。ISO 6400でもノイズは気になりません。

総走行距離:34,603km

Suzuka Circuit 50th Anniversary Event — Part 6

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裏側シャッターが開いていたFerrariピット内の様子。

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マシンは二台あるようです。どこから持ってきたのだろう。

Lotus 100T

雨のため出走を断念したLotus 100T。

Lotus 100T

ボブスレーのようなコックピット。

Suzuka Circuit Control Tower

テレビ中継でもこんな所は見たことがない、コントロールルームも一般公開されていました。モニターに映っている映像は拡大すればトラック路面に落下したパーツの破片も確認できるそうです。

Suzuka Circuit Control Tower

右手に最終コーナーからホームストレートを肉眼で見渡すことができます。

Suzuka Circuit Control Tower

「立ち止まらないでください」の注意書きがありましたが、人がほとんどいないので、名車をコントロールタワーからこっそりと流し撮り。

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予定では日曜だけ鈴鹿に行こうと思っていたのですが、日曜は雨の天気予報だったので、仕事のスケジュールを調整して土曜も鈴鹿サーキットに行けるようにしました。おかげさまで二日間、モータースポーツ観戦を堪能し、普段は立ち入ることすらできない場所でサーキット施設を見学することができました。無料で入場することができ、Quaker State担当の方から「お土産」までいただきました。「お土産」の内容については後日、レポートします。

ありがとうございました。

Suzuka Circuit 50th Anniversary Event — Part 5

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午後から予報通りに雨が降ってきました。レンズもボディーも防滴防塵ではないので、ジッパー付きビニール袋に穴をあけてネックストラップを通し、簡易防水カバーを作ってみました。この簡易防水カバーの上からさらにマイクロファイバークロスを巻き付けました。ワックスが塗布してあるDomke® F-6はこの程度の雨なら濡れても大丈夫。

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Formula Nippon Round “0”は激感エリアで観戦+撮影しようと、また戻ってきました。屋根があるホームストレート前グランドスタンドとピットの上には大勢の人がいますが、ここはご覧の通り、物好きな人が私を含めて数名のみ。

2012 Formula Nippon Round 0

被写体までの距離を考えてシャッタースピードは弱気な1/200秒。もっと速度を落としても良かったと後悔。

2012 Formula Nippon Round 0

シンプルなラインで構成されたデザインのFポンマシンは横から見るとなかなか綺麗。

2012 Formula Nippon Round 0

With You Japanと書いてある方が佐藤琢磨のマシン。今年はインディーに加えてFormula Nipponでもスポット参戦することが決まりました。

2012 Formula Nippon Round 0

テスト走行ではなくRound “0”ですからオーバーテイクもあります。

Ferrari F2003

パドック3階の観客席に戻り、日曜だけ出走したFerrari F2003を流し撮り。ノーズの部分が切れてしまった、本日の痛恨の一枚。思っていたよりも速く通過したのでシャッターを切るのが遅れました。ドライバーは田中哲也。

Suzuka Circuit 50th Anniversary Event — Part 4

Burton Wheelie Overnight

Burton Wheelie Overnightは鈴鹿でデビューとなりました。

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自宅から鈴鹿サーキットまでは渋滞がなければ1時間半から2時間の距離ですが、サーキットから車で10分ぐらいの立地にあるルートイン鈴鹿の部屋が取れたので予約していました。

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ホテルが近いのでゆっくりと朝食を済ませてから会場に到着すると午前10時前。Formula Nipponテスト走行はすでに終わろうとしていてマシンがピットに戻るところでした。この日は午後から雨が降るとの天気予報で、アーティスティックな写真が撮れるのではないかと期待しつつ雨具の準備は万端。上の画像はドリフト走行中のMazda RX-8。

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パドックエリアから2コーナーの内側にある激感エリアへ行ってみました。ここもF1開催時は関係者かプロのカメラマンしか入れない場所です。

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昨日は流し撮りに手こずった二輪も今日は慣れました。(実はフォーカスポイントが中心ではなく左にずれていたことに気付かずに撮影していました。)上の画像はYamaha YZR500に乗る河崎裕之選手。

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上の二枚の画像を見て初めて気付きました。ライダーはスーツの色をマシンの色に合わせている。人馬一体という言葉がありますが、二輪の場合は特にライダーがマシンの一部として同化しているように思います。

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早目の昼食はパドックエリア、センターハウス内にあるカフェテリアSUZUKA-ZEでイカとエビの醤油バターライスとカレーうどん。特に高くはないのに食器などに拘りがあり、美味でした。

Suzuka Circuit 50th Anniversary Event — Part 3

Williams Honda FW11

「F1レジェンドデモラン」の次は「夢のF1競演中嶋悟(Lotus 100T) x 星野一義(Williams Honda FW11)」

Lotus 100T

「F1レジェンドデモラン」に登場した1989年製のマシンLotus 101よりもこちらの中嶋悟氏所有の1988年製Lotus 100Tの丸みを帯びたボディーの方が格好良いと私は思います。

Lotus 100T

流線型のボディーは格好良いけれど安全面を考えると現在の発想では許容されないデザインなのでしょう。

Williams Honda FW11

Williams Honda FW11はLotus 100Tよりも年上の1986年のツインターボ搭載のマシン。車体横に出っ張ったサイドポンツーンから潜望鏡のように突き出たものはエアインテーク。ここから吸った空気がターボチャージャーへと導かれるそうです。

Lotus 100T

26年ぶりの対決を誰よりも楽しんだのは見ている我々ではなくご本人お二人だったのではないでしょうか。

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お二人は親子で登場。対決の前後に座談会もありました。

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「D1エクストリームデモ」(ドリフト走行)を終えてピットに戻ったLexusのマシン。

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日が落ちる頃に逆バンクに移動して「8耐&SUPER GTトワイライトデモ」を撮影。ナイトレースの撮影は得意としている筈でしたが、照明が暗い鈴鹿サーキットではピントが合わせ辛く、ノイズまみれの画像になってしまいました。

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マシンが突然停止したと思ったら、ファンサービスでした。

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見所満載で非常に楽しい「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」一日目でした。

Suzuka Circuit 50th Anniversary Event — Part 2

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長いエスカレーターで地下に下りてパドック方面へと向かう地下道を進むと壁に面白い表示板がいくつかありました。グリッドウォーク中なので上のコースから爆音は聞こえません。

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トンネルから出たところ。逆バンクから見えていたあの建物。普段はパドックパス所持者かチームやスポンサー企業の関係者、各チームの招待客しか入れない場所です。

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午後2時から始まる「F1レジェンドデモラン」の開始までは、パドックイベントエリアでエンジンオイルなど、ケミカル品のメーカーブースを訪問。Penzoil、Quaker Stateのブースに長居しました。出展企業社員の方と親しくなり、土、日の二日間にかけてこんなに貰っても良いのと思うほど貴重な販促品などをいただきました。詳細は後日、レポートします。

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ホスピタリティー・テラスはこちら。こんなところまで我々のような一般客に開放するのはこの週末だけ。

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関係者というか、主催者側から見たホームストレート。こんなところに居ること自体が貴重な体験です。

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佐藤琢磨、カートに乗って登場。

Lotus 101

1989年のF1マシン、Lotus 101に乗るフランス人元F1ドライバーのJean Alesi。

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ランボルギーニ製エンジンを搭載した1990年のLarrousse LC90に乗る鈴木亜久里。90年の日本グランプリでは3位表彰台。

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1992年製Minardi M192に乗る大阪出身の元F1ドライバー、中野信治。

Lotus 101 and McLaren MP4/5

1989年製McLaren MP4/5を操る佐藤琢磨と同じ1989年のマシン、Lotus 101のJean Alesi。こんな写真も二度と撮れないことでしょう。

Lotus 101 and McLaren MP4/5

流し撮りをもう一枚。

Suzuka Circuit 50th Anniversary Event — Part 1

Mazda RX-8

天気予報によれば、土曜は晴れ、日曜は午後から雨。雨具とBurton Wheelie Overnightをトランクに入れて午前7時半頃に鈴鹿サーキットへ向けて出発。傘はサーキットスタンド席では使用できません。

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渋滞を避けようと、新名神から東名阪自動車道、亀山IC手前のハイウェイオアシスETC専用出口を初めて使用することにしました。

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ETC料金ゲートを通過した後、道に迷い、亀山ICで下りるよりも余計に時間がかかりました。鈴鹿ICで下りるよりはましだったかもしれません。

Circuit Wheel

鈴鹿サーキットに到着したのは10時半頃、南ゲートから入場。観覧車「サーキットホイール」の塗装が新しくなっていました。

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二輪の「8耐・全日本テスト走行」には間に合わず(予想通り)、ヘアピンカーブへ。上の写真はF1開催時に仮設スタンドが設置される辺りに立って撮影しています。

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11時から始まった「Super GTテスト走行」には間に合いました。モータースポーツ写真撮影は久しぶりなので、先ずは高速シャッター(1/1000秒)で手慣らし。

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感覚を取り戻したところで一気に1/100秒にシャッタースピードを落とし、110R通過後に減速するマシン二台が横並びしたところを流し撮り。ピントが合ってる方の手前のマシン、サイドマフラーから火、吹いています。

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暫くすると汗をかくほど気温がどんどん上昇したので、Barbourのジャケットは脱いでいます。

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前方から撮影する時はカメラのシャッタースピードを上げて。

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Super GTのマシンは後ろから見るとリアウィングが不格好。

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11時半頃から始まった「2日間限りのWGP & Moto GP復活」、二輪の撮影は慣れていません。

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ヘアピンに集まったカメラマンの前で前輪を浮かして後輪走行するKevin Schwantz。「ヘアピンのおばちゃん」の話によれば、午後からはもっと人が増えるだろうとのこと。

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CoCo壱番屋でカレーをテイクアウトしてホームストレート前のグランドスタンドで昼食。「スペシャルグリッドウォーク」は大盛況。ホームストレート逆側パドック上の観客席にも人がいます。午後からはあっちの方に行ってみよう。こんな日でなければパドックに行く機会はないはず。

Formula 1™ (The Official F1™ Website) Starts Selling 2012 Japanese Grand Prix Tickets

F1公式サイトで2012年度F1日本グランプリのチケットが発売されました。今週末の3日と4日に開催される予定の「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」の会場で先行販売されると思っていたら、先にF1公式サイトですでに発売になっています。しかし、F1公式サイトの方は割高なので、感謝デーの会場でパスワードを入手して「鈴鹿F1チケットサイト」にアクセスするか、3月5日以降のローソンチケット独占先行販売を利用するか、あるいは3月25日以降に鈴鹿サーキットのサイトから購入した方がお得です。

私は今のところ、昨年同様、金曜日券を購入し、予選と決勝はテレビで観戦する予定です。

F1 Legend Demonstration Run

3月3日と4日の土日に開催される「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」は見所満載になりそうです。特に3日(土)14:00〜14:45、4日(日)15:30〜16:15に予定されているF1レジェンドデモランでは往年の名車が登場、元F1ドライバーも鈴鹿に戻って来るそうです。

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2010年11月7日 鈴鹿サーキットで撮影

マクラーレンMP4/5(佐藤琢磨)、ロータス101(Jean Alesi)、ラルースLC90(鈴木亜久里)、ミナルディM192(中野信治)、そして4日(日)のみに登場するフェラーリF2003(ドライバー?)最も新しいフェラーリF2003は誰が操るのでしょう?なぜF2003だけ日曜のみでドライバー未定なのか?まさか3月18日のオーストラリアGPでの開幕戦を控えたシューマッハがやって来ることはないと思いますが。バリチェロならあり得るでしょうか。

佐藤琢磨は日曜12:30〜13:30のフォーミュラ・ニッポンRd.0にも登場するそうです。この土日は撮影会になりそうな予感。