AP Tape Measure 5m x 19mm

AP Tape Measure 5Mx19mm
AP Tape Measure 5m x 19mm

久しぶりに訪れたアストロプロダクツ京都南店で見つけた5m x 19mmのスケール。センチとインチ両方の表示があります。こういうのを探していました。バンブーロッド製作時に役に立つはずです。この製品にはJISマークなどありませんが、精度は問題ないと思います。JISマーク付きのスケールを横に並べてみたところ、目盛のずれはなかったです。

AP Tape Measure 5M x 19mm
AP Tape Measure 5m x 19mm

正面にフルロックボタン、横面と底面に簡易ロックボタン付き。テープの材質はスチール、ケース本体はプラスチック、外側カバーはTPR樹脂。価格は何と¥248。

上の写真二枚はOlympus PEN E-P1にマウントアダプター経由でAF Nikkor 35mm f/2Dを装着して撮影しました。 いつものZuiko Digital 35mm F3.5 Macroとは違い、黒つぶれがないように思います。

6 thoughts on “AP Tape Measure 5m x 19mm

  1. 筆者 様

     Inch目盛りとcm目盛り両方が付いているコンベックス(スチール巻き尺)は珍しいですね。ま、日常、Inch単位でわざわざ測るものはありませんが、Inch Sizeで出来ている様な部品の外観等を大まかに測る時は換算しなくても良いのが利点ですね。

     筆者様紹介のものは、外観から見ると巻き尺ケースもしっかり作られている様で(Plastic Housingですが)、結構、過酷な使用でも耐えそうですね。

    Jim,

    1. 「コンベックス」と言うのですね、この手の巻き尺。価格の割に造りはしっかりとしています。コンクリートの床などに落下させることがよくありますが、丈夫そうです。

  2. 筆者 様

     「コンクリートの床などに落下させることがよくありますが、丈夫そうです。」見た目からでもそう思います。どこかのカメラみたいに見た目重厚なのに「軽い」・・とは違いますね(笑)。私がこの手の巻き尺の事をコンベックス(多分、英単語は Convexかな?)と呼ぶのは、昔、父が存命中祖父から続いている旅館業を父が引き継いでいまして、その折り、丁度私が小学校の1年生の頃、名神高速道路の建設(多賀サービスエリア〜彦根まで)の土木工事の監督などが泊まっておられ、又、その後も小学校3〜4年生の頃、Bridge Stone工場の建設で工場搬送設備等の据え付けなどのEngineerの方がが宿泊されていました。どちらもこの「巻き尺」をコンベックスと呼んでおられたので、現在までその様に呼んでいます。間違っているのかどうかは今でも定かではありません(笑)。

     英語でCovexは「凸面」と訳されますが、本体からスティールメジャーが突起して来る様子からその様に呼ばれたのかな?と勝手に解釈しています(笑)。

    Jim,

  3. 追伸

     筆者様、「コンベックス」はまんざら間違いでもない様で、Amazon.jpで「コンベックス」と入力して検索しますと「巻き尺」の類が表示されます。

    Jim,

    1. 「コンベックス」、日本では間違いなく使われている表現であり、私もホームセンターなどで商品名として書いてあるのを見たことがあるのですが、Jimさんが言われるまでその表現をすっかり忘れてました。英語のconvexは円形の凸面を表す語であり、巻き尺の意味はないと思います。テープの部分が丸く反っているので、「コンベックス」という表現が使われたのではないかと私は推測します。あるいは球状の物体の円周も測定できるからかもしれませんね。

      1. 筆者 様

         そう言う「Convex」の意味の理解も出来ますね。そこまで思いつきませんでした。Steel Tapeの断面湾曲は数字の方から見れば「凹」ですが、裏から見れば確かに「凸」ですから、その形状を見れば「Convex」ですね。土木工事で削り取った「崖」から大きな岩などが飛び出していたら、その岩の大凡の大きさを測れるのも巻き尺。即ち突起物の表面の長縦横のさも測れますよと言う意味での「Convex」と言うのも頷けますね(笑)。

        Jim,

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