F1日本グランプリ決勝の日、昼前から大津祭開催中の浜大津へ。車は浜大津アーカスの駐車場に停車。
画像は重要文化財ゴブラン織(複製品)の見送り。確かベルギー製だったと思います。祇園祭に負けず、大津祭も立派な動く美術館です。
私も幼少時に鐘を叩いていました。こんな所で順番を待つ子どもがいると言うことは、子どもの人数は十分に足りているのでしょう。
昼の休憩は昔のように電車道ではなく、大津駅前通り。Ricoh PX「ミニチュアライズ」モードで撮影。
街の景観を保存しようとする動きがあるのかないのか、マンションやオフィスビルが増えているので、こうした写真もなかなか撮れなくなってきました。
大津祭の山車は「鉾」ではなく「山」と言います。
レンガ造りの洋館、旧大津公会堂。現在は4つのレストランが入居しているそうです。午後3時から始まる日本グランプリ決勝に間に合うよう、この後、急いで帰宅しました。
筆者様
滋賀出身の私ですが、実は、今日現在まで大津祭りを見た事がありません。今回の筆者様の写真で初めてその光景を瞑させて頂く事が出来ました。ありがとうございます。一枚目の写真、構図が良く「あ、お祭りなんだ!」と言う感じが良く出ている様に感じました。4枚目の写真はミニチュア・マクロな感じでこれも面白いですね。構図的にも大胆で感じが良いですね。
Jim,
大津祭、昔は体育の日と決まっていたのですが、現在は10月二週目週末になっているようで、F1日本グランプリと重なる年がよくあります。今年は土日はテレビ観戦と決めていたので、二年ぶりに出かけました。
筆者 様
あ、そうなんですか、昔は体育の日だったんですね。年が経つにつれて、行事も人間社会の都合に左右される世の中ですが、それでもこの様な行事を守って行くというのは、主催者側の方々も参加される方々の極炉の上に成り立っているのですね。そう思って見直すと又、違う感じで写真を見る事が出来ます。
Jim,