一年ぶりにやって来たマリーナベイ・ストリートサーキット。今年は3番ゲートではなく7番ゲートを主に使用することになります。
セキュリティーチェックは厳しい方だと思います。今年は持ち込みできる望遠レンズの長さに制限はないのか、誓約書に署名させられることはありません。
Bay GrandstandがあるZone 3へ。去年は金曜に通り雨がありましたが、今年は晴れていて気温も低めで快適。この時間帯はまだ働いている人が多いのか、人影はまばら。
ダークグリーン最前列の自席からトラックとは逆方向の眺め。去年、知り合った現地の青年達はまだ来られていないようです。P2で会えるかと思います。
写真は少し離れた絶好の撮影ポイントに立っている時に、LotusのHeikki Kovalainenに降りかかった災難。
ブレーキパッドの辺りから出火したようです。去年の決勝でも同じようなシーンがありました。
自分で消火し、マシンを押そうとしています。
このような写真が撮れるのは、夕暮れ時のP1のみ。今回もiPad Wi-Fi+3GとiPhone 4のみ持参しました。RAWで撮影した画像ファイルをiPadに取り込んで表示することはできますが、ネットにアップロードすることができません。このポストにアップロードした画像ファイルは、カメラ内で現像してJPEGで保存してからアップしています。(9月28日追記:Flickrにアップロードした画像に差し替えました。)
P1から調子が良さそうなSebastian Vettel。
この方(Sébastien Buemi)もカーブに差し掛かる時に首を大きく曲げる癖があるみたいです。
時々、セキュリティースタッフが邪魔に思うことがあります。しかし、他人の視界を遮る人に注意してくれる、ありがたい存在です。
Ferrariのマシンはフロントウィングがいつもとは違うデザインです。
オートバイの到着を待つKovalainen。毎年、T18ではF1走行時に何か起こります。
P1(1回目の練習走行)の時は観客が少なく、警備スタッフも大目に見てくれるので、他人の視界を遮らなければ金網や柵が邪魔にならないように立って撮影することができます。70-300mmの望遠ズームレンズを装着して、少し離れた位置からAF-Cで撮影しています。ISOの上限は思い切って3200、シャッター速度優先(1/500秒)で撮影。
筆者 様
凄い迫力の写真ですね!これだけ間近で撮影出来る(望遠もお手伝い?)のも凄いですね。ドライバーさんは無事だったのでしょうか?何せF1の燃料は常温で気化して燃える(見えない炎)、とんでもない代物ですから、防火服を着装していても怖いですよね。
Jim,
消化器の到着が遅いのでハラハラしましたが、ドライバーは落ち着いていました。昨夜、シンガポールから帰宅しました。現地では3GでのRAWファイルのアップロードがiPadでうまくできずなかったので、リアルタイムで更新するのを断念しました。これから少しずつ、ポストを更新して行きます。
筆者 様
お疲れ様でした。iPadでのRawファイルアップ・ロードが上手く行かなかったのは残念でしたね。膨大な写真枚数だとは思いますが、逆に、ゆっくりと「秋の夜長」ウイスキーでも傾けながら(おっと、筆者様はお酒が強くなかったですね)精査してアップロードして行くのも、これまた良い楽しみではないかなと思います。
話しが変わりますが、私の方、来月にはMac-MiniのMax Specでの発注に踏み切ろうと思っています。ThunderBoltケーブルやPromise製のPegasus 4Rも年末に掛けて準備して行くつもりです。楽しみですが、懐は年末に向かって痩せそうです(笑)。
Jim,