Fixing The Chimney Pipes — Part 10

西側のブラケットをガルバリウム鋼板にビス留めし、コーキング材を施しました。手を伸ばしてやっとインパクトドライバーが届く程度でした。午前中の作業はここまで。

午後にお隣さんに手伝ってもらいながら、長い方の二連梯子を地上から伸ばして屋根上に載せて、何とか東側のブラケットに手が届きました。支柱はほぼ水平になるように煙突パイプに取り付けたバンドに固定しました。煙突パイプの高さは屋根上でおよそ1.5メートル。

薪ストーブ本体から屋根上のレインキャップまではおよそ4.65メートル。最低でも15’は必要なので辛うじてクリアしています。

DIYでの煙突設置を支援する、山のえんとつ屋さんとの出会いがあり、適正価格で煙突部材を入手し、問題なく破損した煙突パイプを新調することができました。

画像を山のえんとつ屋さんに送ったら、「これ以上のアドバイスはない」との最大限の褒め言葉をいただきました。

振れ防止ブラケットを取り付けたことにより、以前と比べたら大幅に安定性が向上しました。新設した雪割が機能するかどうかは来季までわかりません。積雪の前に2階の屋根に雪止を取り付ける予定です。

急勾配の屋根を貫通する煙突パイプをほぼ自力で交換できたのは、簡易的ではありますが、常設の足場兼庇を製作しておいたおかげだと思います。

煙突の東側に梯子を載せることを想定していなかったため、東側の振れ防止ブラケットを固定するのに地上から長い二連梯子を屋根上に伸ばす必要がありました。近い将来に再度、煙突パイプを交換する必要性はないだろうとは思いますが、念のために東側に足場兼庇を50センチほど、延長しておこうと計画しています。

延長時に役立ちそうな図面を再掲しておきます。

煙突パイプ修復作業の難易度:5段階で3(危険度は5)

Extending The Scaffolding — Part 1へと続く。
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