渡り廊下風の延長部分の床材を張り終えた時点で、blocklayer.comで階段の図面を作成しました。階段や屋根の垂木製作時はいつもこのサイトに全面的に依存しております。
デッキ床と三和土の部分を含めて6段、1段の高さは196ミリ。
コンクリートの三和土は作らずに、今回は枕木風の角材を最下段とします。
コンクリートブロックを束石とします。
ブロックの幅(60ミリ)より30ミリほどゆとりを持たせて切り欠きを入れます。
枕木風の古材を設置する場所をできるだけ水平になるように。
自作のタコで土を固めています。
土方作業は意外と繊細。
図面によると束柱から865ミリから1,128ミリの位置に枕木風の角材を置くことになります。
角材を仮置きしました。左側に手摺を取り付ける予定なので、その分、少し左に寄せています。
枕木を一本、追加して裏側を塗装。
この古材は住宅の梁として使われていた松だと思われます。シロアリの餌食となりやすいので地面に触れないように要注意。
大きな割れがある面を下に。
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