Making Sawhorses — Part 3

ストレッチャーの一方は脚に加工した切り欠きのサイズがピッタリで貫通する枘穴が不要でした。もう一方は切り欠きサイズが大き過ぎて、接着剤のみでは固定できそうにないので、脚に空けた枘穴を貫通させました。その長い枘に切り込みを入れて、楔のサイズを調整。

加工する木材等を置く天板(馬でいえば背中の部分)をSPF 2×4材の端材を使って取り付けて三頭目がほぼ完成しました。思っていたより多くの時間がかかりました。

作業に長時間、要した原因の一つは背中を貫通する枘の向きが間違っていたこと。木材の繊維と直交するような形状の枘穴は、鑿を斜めに入れて加工するのが困難。繊維を断ち切るのに大きな力が必要になり、鑿の切れ味が悪いと木材の繊維を押し潰すことになります。38ミリの2×4材を貫通する枘穴一つ掘るのに30分以上も要しました。

四頭目に使用する材も脚部の枘は加工済みなので、枘の長さを短くするなど、一工夫が必要です。

Making Sawhorses — Part 4へと続く。
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