Apple Kyotoから高倉通を北上し、錦小路通を左折して、東洞院通をさらに北上した市営公園のすぐ前にあるセカンドハウス東洞院店へ。
セカンドハウスでいつもの和風スパゲティーを食べようとしていましたが、セカンドハウスと同じ株式会社ザックエンタープライズの経営者(Kit Garage “Huron”を発注した人)が展開するo·mo·yaの看板が目に止まりました。期間限定セットメニューがなんと¥1,500!本日、6月3日より営業再開とのことで、和洋折衷の創作フランス料理のコースメニューがこんな価格でいただけるのは今しかないだろうと思い、予定を変更して、o·mo·yaへ。
o·mo·yaは石畳のずっと奥にあります。
感染防止用アルコールスプレーが置いてある椅子も趣があります。
通された部屋には他のお客さんが誰もいない。最も手前のテーブル席に案内されました。
築造は明治38年、町内にたった一軒残った元呉服商「河合邸」を再生した建物だそうです。私の生家も大津の町屋であり、縁側の向こうに庭がありました。どことなく懐かしいと感じる空間が大切に残されています。
広いお店は貸切状態だったので、料理が運ばれるまで、町屋内を散策。
先ずは前菜の彩りサラダ。お箸でいただきました。
一目見て信楽焼とわかる器で出てきたのは本日のスープ、ブロッコリーの冷たいスープ。
選べるメインはボリューム感があるヒラメのソテー、カレーソース和え。カレーの風味が本格的でした。
期間限定とは言え、ご飯と味噌汁、漬物も付いて、税込¥1,500という、あり得ないような価格。
普段はランチもディナーも¥4,000から。
筆者様
訪問させて頂いた事もないお店ですが、風雅な建物内部ですね。何故か、懐かしさを感じます。お食事内容もリーズナブルだなと思います。機会があれば、一度は、訪れてみたい所です。良い所をブログで拝見させて頂き、有り難う御座います。
Jim,
Jim様
敷居が高く、「いつか一度は、o・mo・yaに…」と思っていました。Apple 京都が営業再開されたのを見学しに行っただけのはずが、こんなに素敵な町屋で美味しい創作フレンチが頂けました。器も店内もオーナー好みで上品に統一されています。京都市から食事中も密にならないよう、できるだけ向かい合わせで座らない等の「お願い」があるようですが、元々あまり会話もなく、家でもソーシャルディスタンスなので問題ありませんでした。
Keaton様
「元々あまり会話もなく、家でもソーシャルディスタンスなので問題ありませんでした。」←済みません、此れを四が時に、思わず笑ってしまいました(ごめんなさい!)。本当に、良いお店の様ですね。更に、機会が在れば、訪問させて頂き、その味を試したいと、思いました。
Jim,
Jim様
いいえ、事実ですから。それに、monomaniacgarageの『ステイホーム』も何年も前からで、全く問題ありません。
Keaton様
夫々の生活が在るので、それも叉、生活スタイルなのですね。お互い、楽しく生きる事が、一番、身体と心の健康に良いのかも知れませんね。
Jim,
Keaton様、筆者様
所で、私は、此の「O・MO・YA」の内部の「絵」を拝見して、諸事の現実的な条件(金線関連等々)を考えないのなら、此の様な造りの家を所有して、住みたい!(場所は、此の様な町屋的場所ではなく、市外の簡素な所・・)が本音です。此の様な、家の中の風景に埋もれて余生を送れれば「幸せ」を感じるのでは無いかと想像しています(笑)。
Jim,
Jim様
確かに町屋も素晴らしいですが、住むとなると維持、管理が大変だと思いますよね。ログハウスもそうですが、維持、管理は金銭的な事だけではありません。そこに住む人の生き方そのものが反映されると思います。うちの周りにも同じログハウスがありますが、そこに住む人の生き方、考え方で全く違うログハウスになっています。町屋は町屋、ログハウスはログハウス、住む人と家がどれだけ共存しているかでその家の価値も変わってくると思います。
Keaton様
仰ってる「要素」、勿論「必須」項目ですね。100%Agreeです。人里に近かろうが、遠かろうが、人とのコミュニケーションは最低必要厳の要素ですね。
何処の国で暮らしていましても(現在も海外で暮らしておりますが)、仰っている要素抜きでの生活は不可能です。「郷に入れば、郷に従う」は、基本注の基本ですね。
Jim,
Jim様
お金があっても何もしない人はタワマンに住めば良いと思います。町屋はお金よりも毎日をどう生きるか、どう生きてるか、その人の人生そのものだと思います。同じお店が奈良の『ならまち』にもあります。近いうち行ってみます。
Keaton様
是非とも、訪問記を公開下さいませ。楽しみにさせて頂きます。
Jim,