Digitizing LP Records with GarageBand — Part 5

私が入手したものかどうかも忘れた、The Rolling StonesのEmotional Rescue (1980) をデジタル化しました。Discogsによると、デジタル化したのはUS版COC 16015のアルバムであり、両面ポスターが付属しないもの。

A面1曲目の”Dance”とB面3曲目、アルバムタイトルと同名の”Emotional Rescue”、B面4曲目の”She’s So Cold”が私のお気に入りなので、3曲のみ、iPhone 11にコピーしました。

The Rolling Stonesといえば、まず思い出すのが、Steel Wheels/Urban Jungle Tourの一環として1989年秋にシカゴ郊外で開催された野外コンサート。一緒に行った同僚が根っからのファンで、彼女は同じコンサートに2回、行ったのを覚えています。

Discogsでの平均相場は¥529であり、送料の方が高くなりそうなので、単品での出品には不向き。

Tracklist
A1 Dance (Pt. 1)
A2 Summer Romance
A3 Send It To Me
A4 Let Me Go
A5 Indian Girl
B1 Where The Boys Go
B2 Down In The Hole
B3 Emotional Rescue
B4 She’s So Good
B5 All About You

今回もデジタル化作業に使用したAppはGarageBand。デジタル化は流れ作業になったので、手際よく録音できました。

Digitizing LP Records with GarageBand — Part 6へと続く。
Digitizing LP Records with GarageBand — Part 4に戻る。

2 thoughts on “Digitizing LP Records with GarageBand — Part 5

  1. 筆者様

     Ripping 頑張っておられますね。デジタル記録は、良い事だと思います。私の個人的な話しですが、手持ちのCD音源をDigital化した理由は、CDもまた、経年により自体の材料の劣化が出る事は事実で、ならば、「今の、BestをDigitalに取り込めよう」が、DSDデジタル化へのきっかけでした。では、Digital化したら、永遠にそのDigital 音源を永遠に同じ音で保つのか?は、実は、有り得ません。コピー機と同じで、コピーする毎に(もしくは、データを「移動」する毎に)、劣化します。何故なら「100%」のデータ移動、コピーはDigital 上でも有り得ないからです。

     が、Digital化した音は、レコードやCD自体の「物理的劣化」の影響は受けないからです。受けるのは、Digitalデータの、Digital空間上での「コピーや移動」で、「僅かな?」データロスを受けるだけだからです。(この考えは、DSDを追求していた折りの、データ移動により発生するデータロスの実験データが「ロス」する事を表現した記事を信じている内容の、受け売りです、が、私個人は、「有り得る」と思っています)

     Digital化すれば、レコードやCDの音源の劣化速度を「抑えられる」と私は信じています。

    Jim,

    1. 当初は手元にあった300〜400枚ぐらいのLPレコードをデジタル化することなく、断捨離しようと考えていました。そのうちの300枚ぐらいを「そぼっくる」で引き取ってもらい、残りはメルカリで売却しようと計画していました。そうこうしているうちに、旧友からたまたまフォノイコライザー内蔵の真空管アンプの修理を依頼され、修理後の確認のため、ガレージからターンテーブルを母屋に移動させたのが事の始まりです。

      手元に残ったLPレコードをデジタル化してみると、その音質の良さに驚き、現在に至っています。CDから取り込んだ音と比べて、LPレコードをデジタル化したものは奥行きがあると言いますか、より立体的に聞こえます。音域(ダイナミックレンジ)が広いというより、楽器やボーカルの音の分離が良いように感じます。レコード針のノイズを敢えて除去していないので、生々しさもあります。

      デジタルファイルのコピーによる劣化はおろか、物理接触に伴うレコードの劣化も、多分、私の耳では気付かないように思います。

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