例年通りであれば6月のWWDCで公表される次期iOSは、現行のiOS 13をインストールできるモデル(iPhone SEを含むiPhone 6S以降のモデル)ならどのモデルでもアップグレード可能であるとする噂とそのリストがフランス語サイトiPhoneSoftに掲載されています。
このリストを見ると、次期iPhoneのiPhone 12とiPhone 12 Proは(5G)となっています。また興味深いことに”Les iPhone compatibles avec iOS 14″にはiPhone SEの後継機と思われる”iPhone 9 / iPhone SE2″が掲載されています。
同じサイトにiPadOS 14に対応するiPadのリストも掲載されています。こちらでは残念なことにiPad miniでは4が外れ、iPad mini 5以降となっています。iPad Air 2も対象外。iPad mini 4は早めに売却してiPad mini 5など、次期iPadOS対応モデルを購入するのが賢明かもしれません。
- iPad Pro 2020 (5G)
- iPad Pro 12.9 pouces 2015, 2016 et 2017
- iPad Pro 10.5 pouces
- iPad Pro 9.7 pouces
- iPad Pro 11 pouces 2018
- iPad Air 3
- iPad 5
- iPad 6
- iPad 7
- iPad mini 5
筆者様
Appleのデバイスの時代も移って行きますね。私のiPad−Miniも〔確か、2 or 3?)このrangeからは外れています。が、他方で、結構、ロングな(Appleにしては?)サポートになっている様な気がします。これは、Apple のデバイスが、結構、「未来のサポートを含めたデバイスにしている」と、考えるのか?世界のテクノロジーは「停滞?」しているのか?私個人としては、こんな感覚を受けます。
Jim,
iPad mini 2とiPad mini 3はすでに去年のiPadOS 13対象リストから外れました。リークに基づくとされる今回の噂ではiOSの次期OS対象リストは去年と同じですが、iPadOSの方は旧機種をリストから容赦無く外すようです。私の感覚ではチップの開発速度が停滞し、その分、画像処理エンジンを含むカメラ機能の開発で補っているように感じます。
筆者様
基本的に、確かに開発速度が影響している様に思いますし、これが、新OSのカバー範囲の「拡大?」に反映しているのかな?(吸気を持っている方々には、幸せ?な話しですが<笑>)とも、穿ったりします。
5Gにしても、チップ・メーカーとの「喧嘩?」、それに輪をかけ、Huawei問題等々、新テクノロジー(Appleは、私の感じる所、同業他社の市場リリースの現実状況を鑑み、「これは、市場に根付く」と判断したら、同行業者の先行搭載状況を、細やかに分析し、見た目、後発ですが、実は先行者と違うのですよ。安定しているでしょう?が、戦略の様な気がします。が、この戦略、私は「間違い」ではないと思っています。「静観」も一つの「戦略」だと理解しています。
Jim,