Bose 2.2 Direct/Reflecting Speaker System — Part 2

Bose 2.2スピーカーをログウォールに設置できるよう、受け材を製作しました。

IKEA EKBY VALTER

棚用ブラケットのデザインはIKEA EKBY VALTERを参考にしました。縦方向角材の上下にある穴を使ってビス留めする際にドライバーが干渉しないようになっています。

スピーカー一つに受け材が二個必要なので、左右のスピーカーをログウォールに設置するには合計4個必要になります。受け材自体は切り欠きを作って、木工ボンドで接着してあります。IKEA EKBY VALTERはバーチ無垢材でできていますが、私が製作した左側の受け材は赤松再利用材。縦方向の材はおよそ33ミリ角、横方向と斜めの材は厚みおよそ17ミリ。

左側の受け材が完成したので、Bose 2.2スピーカーを載せてみました。

Bose 2.2 Direct/Reflecting Speaker System — Part 3へと続く。
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3 thoughts on “Bose 2.2 Direct/Reflecting Speaker System — Part 2

  1. 筆者様

     スピーカーを載せる支え、細かい所まで、加工されていますね。各木材部品の稜線を「面取り」されているのが憎い所ですね。

     多分写真のせいなのだと思いますが、スピーカー・ネット面が、少し白っぽい感じがしますね。私は、以前、愛用してしいましたCAV製のスピーカー・ネットを、何も考えずに水洗いした為に、ネット・フレームが、水分で変形してしまい、元に戻すのに苦労した経験が有ります(^^;。スピーカーネットの「黒」が奇麗だとスピーカーが引き締まって見えるので、最終的には、「洗濯」して良かったなと、私は思っていました(CAVのスピーカーは、大陸にいますので、残念ですが、略、1年ほど聴けていません)

    Jim,

    1. ネットが白っぽく見えるとすれば、木工作業で出た木粉が付着しているためです。この受け材はIKEAの製品を参考にしましたが、一個¥500で売っているので、そちらを買った方が手っ取り早いです。

      1. 筆者様

         はは、そうでしたか、500円で売っている代物だったのですね。でも、感性的には「手作り」の味が出ているので、これの方が、私は好きです。

         ところで、この様な懸架台(?)にスピーカーを載せる場合、スピーカーの底にインシュレーターは必要ないでしょうか?スピーカーを拝見する限り、インシュレーターを施す様な形にはなっていない様なので、BOSEの設計上、スピーカー底面からの音のエネルギーを接触面で伝える設計なのかもしれませんね。

        Jim,

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