Wood Carport — Part 21

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新たに図面に追加した柱Dを立てます。基準となる柱Aとの沓石上部からの高低差は700-682=18mm。柱Dは長さ2,092mmで柱Aと水平となるはずです。

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薪ストーブがあるご近所さんにいただいた古材を加工し、柱Dとしました。他の柱と比べて若干、細めですが、この部分は強度確保が目的ではなく、間柱として壁材を受ける役割を担うので問題ないかと思います。柱Bと同様に枘組みしないので柱の上端部は平らにしてあります。羽子板ボルト用の穴は梁Aと梁Bを柱に一時的に載せてから穴あけ位置を決める手順に変更しました。その方が現物合わせで正しい位置に穴を貫通させることができます。

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仮筋交いで一時的に固定しました。次回は梁Aを柱Aと柱Dの間に渡す予定です。

West End 0628

柱Dの高さが判明したので図面を修正しました。柱Dの沓石が高めになったことも原因ですが、想定していたほど南北方向の勾配はなさそうです。

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