NITORI Wood Wall Shelf — Part 1

Nitori Hack (Wood Wall Shelf 60x12x10cm)

ニトリハッキングに初挑戦しました。幅60 x 奥行12 x 高さ10cmの「木製ウォールシェルフ(税込¥799)」がハッキング対象。ハッキングとは言っても、ベルト穴が裂けて使えなくなった古い革製ベルトを切断し、棚板に真鍮ビスで留めただけ。

Nitori Hack (Wood Wall Shelf 60x12x10cm)

当製品には位置決め用台紙が付属します。水準器を使い、ウォールシェルフを取り付ける壁面に台紙をテープで仮り留めして、2か所のビス穴マークに下穴を空けました。次に台紙を取り外して付属の木ネジを壁面にプラスドライバーで取り付けました。木ネジの締め具合は微妙な調節が必要です。

Nitori Hack (Wood Wall Shelf 60x12x10cm)

ウォールシェルフを少し浮かせた2本の木ネジに引っ掛けると完成。位置決め用台紙を使ったおかげで1mmの狂いもなく棚板を掛けることができました。位置決め用台紙を使用する方法は、別の用途で応用できそうです。再利用の革製ベルトは、差替式パンチキットで下穴を等間隔で9か所に空けてから、ちょっと高級な真鍮ビスで棚板に固定。このベルトは落下防止用。

古い双眼鏡やフィルム時代のフルサイズ一眼レフを棚に置きましたが、棚板がこれでは足りません。棚板を取り付けたのは屋根裏部分のデッドスペース。上下にまだデッドスペースが余っているので、棚を増やす計画です。

Part 2へと続く。

作業の難易度:5段階で1

4 thoughts on “NITORI Wood Wall Shelf — Part 1

  1. 筆者様

     偉くレトロな雰囲気の写真で・・(笑)、「絵」の雰囲気は良いですね。多分、レンズ機器類を棚inoせられているのは、棚の重量お試し写真の為だけだろうと思いますが、棚に載せておられる、カメラ、双眼鏡等のレンズ類を、本当に、このまま、この棚に収納でしたら、お勧め出来ないですね(笑)。光学機器類を未使用時に常温空気中に晒すのは、レンズカビの繁殖を促すのと同じなので(笑)。

    Jim,

    1. 筆者 様

       棚自身は、シンプルでありながら、Smartですね。Design的には可愛いと思います。ネジの代わりに、せっかくのベルトの余りの固定、皮止め鋲でも良かったですね。

      Jim,

    2. 設置した棚に載せてある古いカメラボディーと双眼鏡は、棚の耐荷重(5kg)をチェックするためではなく、飾りながら収納するためです。以前にもコメント欄に書いておりますが、我々の自宅ではドライボックスの中よりも外の方が、湿度が低くなる傾向があり、カビ対策として梅雨時以外はドライボックスは使わない方が良いと私は考えています。このような状況は1階の耐力壁や2階の構造材と壁、天井、床など、住宅全体が調湿効果がある木材でできていることと関係があると思われます。丸太組みログハウスと言う、特殊な構造物全体が防湿ボックスになっていると言えば、わかりやすいかもしれません。比較するのは不適切かもしれませんが、シルクロードのお宝を収納する改装前の正倉院も高床式の校倉造りでした。天然の木材が持つ調湿効果に加え、カビなどの微生物の繁殖を抑制するフィトンチッドも放出される天然の防湿防虫庫と言えるかもしれません。

      1. 筆者 様

         その様な環境なら、或る程度の安心感はありますね。私の棲まいする国で、私は450mm、600mmの望遠二本を「パー!」にしていますので、余計にこの様な事に目が行きます(笑)。但し、私は、ドライ・ボックスを推奨しているわけではありません。私の推奨しているのは電子式の防潮箱です。是は、機器に一定した安定管理環境を与えるためです。

         ま、確かに、筆者様の家は、考えて見れば「筆者様正倉院」ですね(笑)。ま、私の棲まいする国は、旧正月開けでも湿度90%、気温7℃なんて当たり前で、寒くてもカビは生えます、要するに二本では考えられない環境なので、筆者様正倉院造り状態では、同じ環境は具現化も維持も出来ません(笑)。そんな世界ですので、どうしても、この様な「放置(私から見れば)」状況を目にしますと、どうしても気になる訳です(笑)。

        Jim,

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