トルク感はないけれどもゆったり5人乗りのMazda Axela Sedanをレンタルして、千里川沿いの路駐可能道路に駐車しました。この辺りに駐車中の車両はほぼすべて、伊丹空港に着陸する飛行機を見に来た人たちの車です。
大阪国際空港着陸側に近い千里川堤防と言えば、着陸する飛行機を真下から撮影できるスポットとして、知る人ぞ知る場所。上の画像の左側が滑走路、右側に千里川が流れています。
この日は一眼レフカメラ(Nikon D7000)を持参しました。この前は、F値を上げると、センサー(正しくはローパスフィルター)上に付着したゴミが写りました。無水エタノールとダスパー、加工した割り箸3点セットでクリーニングしたら、ゴミを取り除くことができました。
今回は、ファインダーを覗くと別のゴミが見えることに気付きました。ローパスフィルター上のゴミは、シミのように画像に写りますが、今回のゴミはかなりシャープに見えます。ミラー上かファインダースクリーン(フォーカシングスクリーン)上に付着したものだと思い、ブロアーで吹いた後に同じ3点セットでクリーニングしてみましたが、ゴミは取り除くことができません。フォーカシングスクリーンの内側に付着したゴミだと思われます。撮影した画像には写らないので気にしなければ良いのですが… 神経質な私には気になるゴミです。
焦点距離70mm(35mm換算で105mm)でこの迫力。機体に書かれたBoeing 777のマークが読み取れます。
滑走路中央から少しだけ(数メートルほど)離れると斜め横から機体を捉えることができます。上の画像はFUJIFILM XQ1で撮影。
次回は難易度が上がる夕方から夜間にかけての撮影に挑みたいと考えています。
Part 2へと続く。
筆者 様
Jetの機体写真、中々の「ど!」迫力ですね。思わず見入ってしまいました。特に、一番最後の写真は、もしも、夜に同じ位置、同じ角度で撮影出来るとしたら、相当なハイキーな写真に仕上げられると思います。実は、写真雑誌の「デジタルカメラ」の何号か忘れたのですが、多分、羽田空港か、伊丹空港だと思うのですが、夜景の写真で非常に綺麗なハイキーな写真に仕上げられたモノが有り、これが、頭の中の印象に鮮烈に記憶されていて、「ああ、これが、夜の着陸構図なら、複数のライトが機体を染め前方の山も光のページェントの中に、その稜線を浮かび上がらせる様な写真になるのでは?」と直感したものですから、書かせて頂いた次第です。
Jim,