Nikon D7000 — Image Sensor Cleaned

beforecleaning
Before

伊丹スカイパークで撮影した画像にセンサー(ローパスフィルター)上の目立つゴミが写り込んだので、無水エタノールとダスパー、加工した割り箸を使って、クリーニングしました。ブロワーで吹き飛ばそうとしても、ローパスフィルター上のゴミを取り除くことはできません。

上の画像はクリーニングする前に撮影したもの。左半分にゴミが多数、集中して付着しているのがわかります。無地のA4紙を使用し、三脚固定で絞りf/20.0で撮影しました。ゴミがさらに目立つよう、DxO ClearViewのSoftを適用してあります。赤い丸印にゴミが写り込んでいます。

aftercleaning
After

クリーニング実施後に撮影した上の画像にはゴミは写っていないようです。一眼レフカメラの場合、センサーに容易にアクセスできるので、年に一度ぐらいではなく、もっと頻繁にゴミ掃除すべきであることを実感しました。

作業の難易度:5段階で2

3 thoughts on “Nikon D7000 — Image Sensor Cleaned

  1. 筆者 様

     「DxO ClearView」の機能、知りませんでした。早速、確認をしたら、ありました、この機能。此方の正月の折りに、この機能を使用して、EOS 7Dのゴミを確認して見たいと思います。が、見つけても、無水エタノールも無いので、見つけた場合は、次回、帰国時に日本に持ち帰って、Canonさんでお掃除して貰うしか無いのですが・・(笑)。

     さて、他のレスでも書いたかどうか?覚えていませんが、Capture OneのUpdateがこの国の銀行が発行したVISAカードで購入出来ないはめに陥り、Version 10にアップデート出来ない状況で、少し、歯痒い思いをしています(笑)。ま、DxOがあるので、今はこれで凌いでいます(笑)。本当は、最新バージョンにした後に、本格的にAperture 3.XXをお蔵入りにしようかな?と思っていましたが、暫く、お預けです。

    Jim,

    1. DxO ClearViewは本来は靄がかかった風景写真をくっきりとさせるものですが、意外な用途で使えます。見たくはないセンサー(ローパスフィルター)上のゴミが際立つようになります。ゴミの付着はレンズ交換式デジタルカメラの宿命?ですから頻繁に掃除が必要です。レンズ交換を滅多にしない場合も、一度でもセンサーを露出させると、その時にボディー内に侵入したゴミが時を経てセンサー上に落下することがあります。ブロアーで吹き飛ばすことができないゴミは、静電気でくっついているのではと思うほどです。 (F値を上げて絞らない人は、ゴミに気づかないこともあります。)

      1. 筆者様

         流石、伊達に沢山のカメラを所有して折られるだけに、色々な経験をお持ちなのですね。ま、センサー上のゴミと防潮箱に関連性があるのかどうか判りませんが、使用しない時のカメラは、防潮箱に入れて適切な温度と湿度に保っておく方が良いわけですが、この様な管理でも、この様なセンサー上のゴミが付着する事を防ぐのと、静電的な付着を防げるのかな?と思ったりしています。EOS 7D 自体はセンサーのゴミを掃除する機能があるので、或る程度頼っています(笑)。私の場合、基本的に、写真を撮る様な所に出かける場合は、事前に一本でCover出来る様なレンズを選択しますので、行程中にレンズを交換する事がありません。これは、昔からの私の癖で、基本的に外でレンズ交換をしないのを旨としていますので、ゴミの絡まる可能性は、低いと思います。

         所で、防潮箱は、本当に、レンズのカビなどの防止に非常な効果があります。これは私の実感です。

        Jim,

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.