去年は宵宮、今年は本祭。この日(10月13日)は午後3時からF1日本グランプリ決勝が始まるので、昼過ぎ頃まで大津祭を楽しむことにしました。曳山自体は300年前から変わらなくとも大津市中心部の町並みはどんどん変貌して行きます。
絡繰り人形の様子を動画で撮影しようと、所望(しょうもん)がある場所を選びましたが、角度によっては逆光になります。赤白の半紙は所望の目印。
同級生が笛を吹いているか、あるいは曳き手として山の巡行を担当しているかもしれませんが、長らく会っていないので良くわかりません。
動画撮影中に幸運なことに手拭いが私の胸元に降ってきました。
少し早めの昼食後、中町通りを経由して中央大通りへ。毎年先頭を進む狸山の曳き手には外国人のボランティアが多く参加していました。留学生かもしれません。
中町通りと中央大通り交差点の中央分離帯に移動し、曳山を待ち構えました。方向転換(辻廻し)する様子を動画撮影中。神功皇后山の車輪は今年、新調されたそうです。
方向転換する時は前輪を持ち上げて後輪の二点を支点として回転させます。曳山は前輪が後輪よりも小さくなっていて、前輪を持ち上げて辻廻しをする時に仰向けに倒れないようになっています。
中央大通りに集結して昼休み。この週末は快晴でした。例年なら大津祭の時期は衣替えの季節であり、上着を着るかどうか迷うことが多いのに、今年は半袖でも寒くは感じない異常な陽気。
Sony DSC-RX100で撮影し、iMovieで編集してYouTubeにアップロードした動画は後日、公開する予定です。
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