Fishing Rod Holder

Fishing Rod Holder

ガレージ建設後間もない時期に製作したフライロッドホルダーを壁面から屋根裏(天井側面)に移設しました。収納したのはルアーフィッシング用のグラファイトロッド。壁面に設置するタイプのフライロッドホルダーとしては使い勝手が悪かったのですが、ルアーフィッシング用ロッドホルダーとしては使えます。

Fishing Rod Holder

フライロッドホルダーは改良版を新たに製作したので、この古いホルダーは薪ストーブの燃料として焼却処分しようかと思っていました。しかし、この大きな穴を空けるのに苦労した記憶があり、再利用できないかと考えた結果が天井側面に取り付けるというアイデア。ルアーフィッシング用ロッドはもう10年以上、使っていないので、今後もフィールドで使うことはないかもしれませんが、ガレージ内のスペースを有効利用したディスプレイとしてなら活躍してくれることでしょう。

1990年代前半は毎週のように私は琵琶湖でバスフィッシングに明け暮れていました。何をするにしても偏っている私が好んで使っていたのはトップウォーター用のルアー。中でもポッパーや難易度が高いペンシルベイトはお気に入りのルアーでした。フライフィッシングに移行してからも、基本的なスタイルはあまり変わっていません。対象魚を水面におびき寄せるスタイルの釣りです。ルアーフィッシングをしていた頃は、「ワーム」を使わなかったのと同じように、フライフィッシングでもウェットフライやニンフは私のフライボックスにはありません。

Fly Rod Holder

新たに製作したフライロッドホルダーの一部をさらに改良しました。ミニツールワゴンの滑り止め兼保護用マットとして使ったノンスリップドロワーマットをロッドに接触する部分に木工用ボンドで貼り付けました。キズ防止と言うより、滑り止めとして機能しています。

Fly Rod Holder

グラファイト製フライロッドが一本、増えています。長さが7’6″で適合するフライラインが#4、#5であるため、全く使っていなくてその存在すら忘れていたロッドです。ミシガン州在住時に購入したロッドであり、対象魚がブラウンやレインボートラウトなど、日本の渓流魚よりもずっと大きな魚を釣るためのロッドです。同じ理由でOrvis製の高級ロッドも勿体ないことに使っていません。

3 thoughts on “Fishing Rod Holder

  1. 筆者 様

     お〜!凄く格好良くなりましたね!また天井を使うとは「妙案」ですね。一目で気に入ってしまいました!立て掛け側の方も、先端のホールドをクッションで止めるとは、これまた「妙案」!この形が「居間」に有れば、完全に最高なインテリアですね。

    Jim,

    1. 毎年、この季節(初夏)になると、ガレージ(物置)を居間兼客間のように使っております。だから、私にとってはこの季節限定の「インテリア」でもあります。天井に移設しようと考えた際に、当ブログを訪問される方の検索キーワード(「天井、ロッド収納」)もヒントになりました。

  2. 筆者 様

     ガレージが「夏の居間」、良いですね!私の感覚では、夏の日盛りに土間にテーブルでも置いて、バケツ一杯の氷の中にキンキンに冷えた缶ビールを準備して、「日陰の通り風(極楽の余り風)」を楽しみながら、音楽を聴いてChatting して、ビールを飲む!そして、竿を愛でる・・・最高ですね!!(笑)。お仕事をリタイヤしたら、やってみたいです!!(何時の事か分かりませんが<笑>)。

     私の想像の世界ですが・・・(笑)。

    Jim,

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