製作したけれども使い勝手が今一つで満足できなかったフライロッドホルダーを全面的に修正しました。全体的に下の方に移動させ、上部のスペースを確保しました。ロッドホルダーの下には新たにフライリール用の棚を製作しました。
最下部の1×4材にリールシートのエンドキャップに合わせた穴を貫通させ、裏から厚み2mmのベニヤ板を釘で留めました。ティップ部用の小さな穴も空けてあります。
前方に傾くのを防ぐ横棒の裏側には釘を使用していません。最下部1×4材の穴で固定されているので釘は不要になりました。
スタッド間の奥の方に固定した上部の横棒には真鍮製の釘を使用。今回は長めにしてあります。
製作している本人しかわからないかもしれませんが、使い勝手と見栄えが大幅に改善されました。
筆者 様
グリップエンドの部分、筆者様は大きい「径」のドリルをお持ちでないかな?と思い「コ」の字切れ込みをお奨めしたのですが、勿論、この方が遙かに格好いいですね!!
で、思ったのですが、竿の先サポートの「真鍮釘」の部分も、ドリルで数個穴を開けた木を、穴の中心線に沿って切ってその半円凹みに「竿の先」があれば、釘の「頭」で竿の先が引っかからなくなると思いますので、竿の先ににも「傷」が付かないと思いますが如何でしょうか?野次馬的意見で恐縮ですが(笑)。
Jim,
ロッドのティップとバットの本数分の穴を最上部の横棒になる1×4材にドリルで空けてから、それぞれの穴の中央を結んだ線に沿って丸鋸で1×4材を切断するというアイデアですね。1×4材(横棒)は現在の位置よりも穴の半径分、手前に出っ張るようにしてスタッド間に固定。
真鍮製の釘も気に入っているのですが、半円でロッドの先端部分を固定する方法も面白いと思いますので、製作してみます。
筆者 様
つたない説明をご理解頂きありがとうございます。その通りです。出来上がりを楽しみにさせて頂きます(笑)。
Jim,