
2日目はCauseway Linkを利用してシンガポールに入国しました。スマイルマークの黄色いバスです。乗車時に運賃を支払います。お釣りは出ないので小銭を用意しておく必要があります。戸惑っていると、現地の若い女性が両替しましょうかと親切にも小銭を差し出してくれました。昼前に国境越えしましたが、イミグレは空いていました。この日は朝から雨が降っていましたが、昼過ぎには止んでいます。

マレーシア、シンガポール両国のイミグレで別の黄色いバスに乗り換えます。コタラヤで乗車時に買ったチケットを見せてバスに乗ります。現地の人はプリペイドカードのようなものを使っていました。

バスでシンガポールに入国し、MRTクランジ駅で下車。MRTはこの辺りは地上を走っています。時計と逆回りでJurong Eastで東西線に乗り換えて、ラベンダー駅で下車。(なぜ、シティーホール駅ではなく、ラベンダー駅なのか?シティーホール駅を降りてすぐの所がサーキットになっていることを知らず、サーキットパークのゲートまではシャトルバスを利用してみようと思ったからです。これが大きな間違いでした。)

こんな看板があれば、シャトルバスはゲート1以外にも往復すると勘違いします。実際はパドッククラブ等の高級指定席のチケットを持っている人が利用するゲート1に往復するバスでした。お陰で貴重な写真が撮れました。

シャトルバス車体広告は2009年度マレーシアGPの宣伝です。既に日程も決まっています。(2009年4月3日〜5日)春に毎年、開催されますが、人気がないのか、チケットは予約する必要もないようです。マレーシアGPにも来てくださいという広告です。ホテルはクアラルンプルですね。

投光器用の発電機は日本製のようです。

これがその貴重な写真、間違ってシャトルバスに乗らなければ行くことがなかったゲートです。金曜のフリー走行の日ですが、ほとんど人がいません。お金持ちは予選と決勝当日しか来ないのか?(パドックのゲートオープンは2時だったから人が少なかったのかもしれません。)
結局、シャトルバスでまたラベンダー駅まで戻って、MRTでシティーホール駅へ。駅のほぼ真上がサーキットになっていました。この看板ならわかりやすい。この建物(Raffles City SC)の地下で遅めの昼食を済ませて、午後3時頃にゲート3からサーキットパークに入場。ゲートで手荷物のチェックの後、チケットに穴が空けられます。ボランティアの高校生らしき係員、穴を空けるのが初めてだったのか、穴空けに失敗。記念となるチケットが…金曜のチケットだし、手も震えていてあまりにも可哀想だったので嫌な顔せず、そのまま通過しました。
一人で何回、穴空けするのか?チケットはクレジットカードのように分厚いので、手が痛くなるはずです。バーコードは読み取っていなかったようです。来年はたぶん、システムを変えてくると思われます。