PURO Car Holder for iPhone

PURO CAR HOLDER for iPhone

iPhoneを車載するためのホルダーはJimny用のOZAKI iCarry™ Unicorn for iPhoneとRX-8用のJust Mobile® Xtand Go™ for iPhone 4を使用しています。Subaru R1にはなかったのでXtand Go™ for iPhone 4を使い回していました。しかし、毎回、取り外すのも面倒なので、R1用にイタリアンなPURO Car Holder for iPhoneを入手しました。

PURO CAR HOLDER for iPhone

アダプターを取り付けていない状態。ダッシュボードに固定させる時はサクションカップの蓋を取り外します。英語とイタリア語で書かれたユーザーマニュアルには「サクションキャップ(Suction Cap)」と書いてあります。スペルミスもある変な英語から察すると、この製品は正真正銘のMade in Italyでしょうか。

PURO CAR HOLDER for iPhone

パッケージにも”suction cap”と印刷してあります。

PURO CAR HOLDER for iPhone

アダプターをフレームに取り付けたところ。カチッと音がするまで結構な力でスライドさせます。このポストを書いている今、アダプターを上下逆に装着していることに気付きました。正しい向きに装着すれば、アダプターがもっと下の方に伸びます。

PURO CAR HOLDER for iPhone

iPhone 4をアダプターに挿してみました。”All Models of iPhone”に対応すると書いてありました。マニュアルは信用できないので、疑心暗鬼ながらiPhone 3Gをそっと挿してみると、確かにぴったりサイズが合います。このアダプターは下半分のみなので横幅と厚さがほぼ同じならぴったり収まるのも当然のことではあります。どちらかと言えばiPhone 3Gの方にサイズが合わせてあるように思います。

ゴム製ボールジョイントの採用で、360度回転させることができますが、上下逆にすればiPhone 4の場合、滑り落ちそうになります。その分、車から離れる時に簡単にiPhoneを取り外すことができます。実際にR1ダッシュボードに取り付けた様子は、後日、報告します。

この商品、Amazonが定価の半値で売っています。(4月20日)リンク先Amazonの「商品の説明」には「取付用プレートが付属しているので凸凹のあるダッシュボードでも安心」とありますが、プレートは付属しません。ひょっとして吸盤の蓋のこと?ネバネバした「強力吸盤付き」なのでプレートがなくても、程度にもよりますが一般的なダッシュボードの凸凹素材にも使える筈です。

3 thoughts on “PURO Car Holder for iPhone

  1. 筆者 様

     iPhone本体のケース形状から見ると、iPhoneのどのGenerationでも「O.K」とは行かないようですね。どう見ても、iPhone 3G/3GS専用ですね。フロントグラスの方に付けるには問題の無い形状の様に思います。私の住んでいる国で、非常にCheapなこの類いのホルダーを何個か購入しましたが、最終的に本体をホールドする「サクションカップ(吸盤)」とこの吸盤締め付けの軸がつながっている部分、おプラスチック素材に違いがあるので、一応、両方の材料がメルトしてお互いが固定されているのですが、結びつきが弱く、大凡、一年弱で取れてしまいます。これと同じ機構の安いカメラとマイクの一体セットのもの一年弱で壊れました(笑)。筆者様の購入されたモノは、この様な可能性があるのか否か分かりませんが、ご用心下さい、ある日突然外れましたから、私の場合。

     この様なモノのできの判断は難しいですね。特に、車内で使用するモノは極悪な環境下に置かれますので、室内使用とは環境的に大きな違いがありますかから。筆者様も車に取り付けて「エージングテスト」されて見られては如何でしょうか?(因みに、私の吸盤壊れは、車の車内ではなく、室内で使用していて発生した内容です)

    Jim,

    1. いつもながら鋭いご指摘ありがとうございます。この商品に付属するアダプターはiPhone 3G/3GSをホールドすることを意図して作ってあると思います。iPhone 4/4Sも使えなくはないので、パッケージの画像はiPhone 4/4Sになっており、おまけに「iPhone 4S/4対応」と書いたシールが貼ってあります。実際にiPhone 4を車載してケーブルを繋げようとしたときに、サイズが微妙に合っていないことによる不具合がわかりました。その辺りのことは、別のポストで書きます。

      強度や経年劣化についてはある程度の使用期間を経ないと何とも言えないので、数ヶ月後ぐらいに改めて使用感を報告します。(その頃になると次のiPhoneに変わっているかもしれませんが。)

      1. 筆者 様

         指摘をしている訳ではありませんが(笑)、これをiPhone4/4Sで使おうとしますと何らかの細工が必要である事は確かですね。幅はiPhone4/4sより若干広いのではめ込むサイド側にウレタンの丸棒のR面に対して1mmほど入った所でカットした「かまぼこ型」を強力両面テープで、2〜3カ所貼り付けて(勿論、はめ込みの内側Rに沿う様に)ホールドをしっかりさせる(勿論この処理をすると、必然的にiPhne 3/3Gは入らなくなりますが<笑> 兼用にするのなら、iPhone 4/4Sのブリスター・ドーム<iPhone4/4Sの入っている箱にあるiPhoneぴったりのプラスチックShellの事です>の縁を綺麗に切って、これにスペーサーのラバーを貼り付ける事で兼用は可能かと思いますが、化粧箱を綺麗に保管される筆者様には「抵抗」がある方法ですね)。

         USBケーブル差し込み用の窓も内部はiPhone 3/3Gのおしりの丸さの合わせてあると見受けられますので、粗めのヤスリでこの窓を、内側の背面の面と同じ高さまで大きくすると、iPhone 4/4Sのおしり(コネクタ側)を丸出しに出来るので、USBコネクターの反対側のデータ通信コネクタがケースにせらずに取り付け取り外しが可能になる。<−−これが、合わない(不都合)部分のOne Of partではないでしょうか?

         と、まあ、筆者様の写真からうかがい知れる兼用(?)の想像的改造論でした(笑)。

        Jim,

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