Chimney Downdraft — Part 6

お隣さんに手伝ってもらいながら、目詰まりを起こす煙突の自作鳥侵入防止ネットを改良します。

煙突の自作レインキャップを取り外すため、先日完成した安全な足場を利用して急勾配の屋根に登りました。

3点張りの太いステンレス針金を取り外して、自作レインキャップを外しました。

目詰まりを起こすネットを取り外し、ついでに雨除けの庇も新調します。

余った太いステンレス針金を蜘蛛の巣状に張り渡し、鳥侵入防止策としました。目詰まりが起きることはないでしょうが、小鳥は入って来るかもしれません。

庇はガルバリウム波板からブリキ板に変更。

改良したレインキャップを元に戻しました。

針金の固定方法を変えて、煙突の傾き具合を調整しました。

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Scaffolding — Part 21

煙突メンテナンス用足場兼庇がほぼ完成しました。40º急勾配の屋根上に二連梯子や脚立を置く方法ですが、波板庇部分も勾配が15ºあるので、梯子や脚立が滑り落ちないようにストッパーを取り付ける必要がありました。

高騰中の厚み12ミリ構造用合板を奮発しました。3×6サイズの合板をホームセンターで、600ミリで縦挽きしてもらいました。その合板にストッパーを取り付けただけですが、これで安心かつ安全に急勾配の屋根に登ることができます。庇の上に乗った際に、荷重が一点に集中しないので庇の波板が凹むこともありません。

また、伸ばした脚立の上の方に乗った際に脚立の足部分が浮いてストッパーを飛び越えないよう、ストッパーはある程度の高さを確保しました。

幅が600ミリになるように切断したとはいえ、この大きな合板を一人で持ち上げるのに一苦労なので、メンテナンス実施後は二分割しても良いかと考えています。

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Suzuki HUSTLER — Changing Tires

エアインパクトレンチを使ってのタイヤ交換作業ですが、これまで前輪二輪はジャッキアップする前にナットを緩めていました。前輪はジャッキアップしたら、ホイールが回転するので、接地した状態でホイールが回転しないようにとの考えです。

今回のタイヤ交換作業では、前輪二輪を同時にジャッキアップしてからエアインパクトレンチでナットを緩めました。これができないと思っていましたが、できることがわかりました。接地した状態でナットを完全に緩めると、ホイールが動いて不安に感じることがありました。

総走行距離:51,575km

Firewood Collection 2022 — Part 8

今季の河川敷での樹木伐倒、伐採作業は本日が最終日。薪として使用する倒したヒメヤシャブシ、ヤシャブシの幹と枝はすべて持ち帰りました。今日は河川敷に残る小枝や蔓をまとめて束にし、ロープで縛って土手に引き揚げます。伐採した小枝がビーバーダムのようになって、堰止めないようにするためです。

師匠は業務用の高価な道具を所有されています。束にした小枝をロープを使って引き揚げました。一連の作業の中で、最後に行うこの作業が最も体力消耗します。

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Compost Bin

小学校で使われていた跳び箱?の廃材を使用して、木製コンポスト(生ごみ処理機)を製作しました。蓋は新コロ感染予防対策で不要になった薄いアクリル板2枚重ね。

蓋の枠をどうやって製作しようかとお隣さんが相談に来られました。当初は木枠に溝を切り、アクリル板を挟む方法を考えました。その後、跳び箱を切断すれば、上の方が蓋の木枠として使用できることを思いつきました。アクリル板は上から木枠にビスで固定。画像には写っていませんが、箱は下に二段ある、大型の木製コンポストが完成しました。

Weimall AA07C Chainsaw

お隣さんの仕事仲間が所有するチェンソーを預かりました。この中華ブランド、中国製の安価な小型チェンソー、エンジンは始動するけれど、チェーンが回転しないので使えないそうです。ブレーキがロックした状態で、何らかの原因でブレーキが解除できないのだろうと予想しました。

排気量25CCの小型チェンソーなので、そもそもブレーキは不要だろうと思い、ロックしているであろう、ブレーキを撤去することにしました。

クラッチカバーを取り外し、ブレーキ構成部品であるスプリングとブレーキバンドを撤去しました。ブレーキが完全にロック解除していない状態で、スロットル全開で強引に使用していたのか、クラッチ周囲の樹脂製カバーが摩擦熱で溶けている。溶けて変形した樹脂を取り除き、クラッチ周辺を綺麗にしました。

クラッチに問題はなさそう。チェーンをガイドバーのレールに入れて、回転させようとすると、引っ掛かりがあって、スプロケットがあるガイドバーの先端部で一部のチェーンが浮き上がる。レールが変形しているのか、チェーンに問題があるのか?

原因はチェーンの方にありました。粗悪品なのか、チェーンの一部にバリがあったので、DREMEL MultiProでバリを削り落としました。これで、チェーンがスムーズに回転するようになりました。

エンジンを始動させ、試し切りしたら、全然切れなかったので、ニシガキ工業の刃研ぎ名人で目立てをして切れる状態にしました。

この小型チェンソー、Amazonで1万円未満で販売されています。「軽量でお年寄りや初心者にも扱いやすく安心です」とありますが、決して初心者には勧められるものではありません。自分で改造できるレベルの人でないと、使い物にならない代物です。

macOS Monterey 12.3 (21E230)

本日、容量1.91GBのmacOS Monterey 12.3 (21E230) がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、Mac mini (2018) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。

12.3 (21E230) にアップデート直後、Universal Controlが不安定な状態でしたが、何度か再起動を繰り返したら、安定しました。

Making Beehive Boxes for Japanese Honey Bees — Part 4

完成した養蜂箱が設置場所に運ばれました。木箱は耐腐食性を高めるためにバーナーで焼いてあります。製作した重箱は大型6個に小型8個、合計14個。ニホンミツバチの採蜜ができるかどうかは運次第。

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Another Scaffolding

お隣さん宅の母家屋根に容易かつ安全に登れる簡易足場を製作しました。

母家に隣接する軽量鉄骨製カーポート屋根の上に突き出たボルトを足場のストッパーとして使用。角材に等間隔で6個の穴を貫通させてあります。これで足場が動くことはありません。足場の上に載せる脚立が滑らないように足場自体にもストッパーを取り付けました。

製作した足場を使って、色褪せた外壁を塗装するそうです。およそ40ºの急勾配の屋根上に安心して登れるようになりました。

Firewood Collection 2022 — Part 7

河川敷で伐倒したヒメヤシャブシの枝と幹を持ち帰ります。

河川敷と林道の高低差が2メートル近くあり、0.5トンのチェーンブロックを使って、引き揚げました。チェーンブロックは師匠所有のものを借りました。

5回ぐらいに分けて引き揚げましたが、体力消耗します。

iPhone 12 miniの13ミリ超広角レンズ、全体像が把握しやすい。

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Making Beehive Boxes for Japanese Honey Bees — Part 3

養蜂箱にはスノコ必須とのことで、天井部分に収まるスノコを厚み12ミリの杉板で製作。蓋の裏側には金網も取り付けました。

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Converting A Log Into Squared Lumber

薪にするには勿体無いほど綺麗な小径の丸太を自作のテーブルソーを使って角材に製材できるかどうか試してみました。

丸みのある部分を少しずつ縦挽きします。堅木なので丸鋸の刃がなかなか進まずに、摩擦熱で切断面が焦げます。

思っていたよりも、ここまでは順調に切断できました。

自作のテーブルソーは最大切り込み深さが45ミリほどなので、上下二回に分けて切断する必要があります。

47ミリの角材ができました。摩擦熱で焦げた部分をディスクグラインダーに取り付けたサンドペーパーで削り落としました。

焦げた部分は綺麗に削り落とすことができましたが、死節が一つと端っこの方に割れが発生しています。

ずっしりと重くて目の詰まった広葉樹の角材が出来上がりました。さて何に使いましょう。