Official Singapore Grand Prix Merchandise

今年の公式グッズは期間限定の割引価格の設定はないようです。去年は一回の取引でS$125以上の注文なら国外送料が無料になるというキャンペーンがありました。出発前に購入しておいて追加分を現地で購入したので、帰路の荷物を少なくすることができました。毎年のようにフリース製ブランケットを何枚か買っています。今年もこの150 x 100cmのブランケット(S$39.00)と、

お手頃価格のこの本革製パスポートホルダー(S$35.00)も良さそう。閉じた時のサイズは9.7 x 13.7cmなので、日本のパスポートもぴったりサイズ。

Formula 1 Season Calendar

久しぶりに公式F1サイトを覗くと、カレンダーが新しくなっていることに気付いたので、2019年版のカレンダーをダウンロードしました。ファイル形式はApple、Google、Outlookから選択可能。iCloud上に新しいカレンダーを作成したので、同じApple IDでログインしているすべてのディバイスでカレンダーを確認できます。

以下に今年のシンガポールGP暫定スケジュールを転記しておきます。時刻はすべて現地時刻。

Fri 20 Sep
16:30 ~ 18:00 Formula 1® 1回目練習走行
20:30 ~ 22:00 Formula 1® 2回目練習走行

Sat 21 Sep
18:00 ~ 19:00 Formula 1® 3回目練習走行
21:00 ~ 22:00 Formula 1® 予選

Sun 22 Sep
18:30 ~ 19:00 Formula 1® ドライバーズ・トラック・パレード
20:10 ~ 22:10 Formula 1® 決勝

Watching The Race From The World Highest Rooftop Bar

Shot on September 22, 2011

シンガポールに向けての出発まで4週間を切ったというのに、観戦チケットを手配しているのは9月20日の金曜練習走行(P1とP2)分のみという状況が続いています。土曜の予選と日曜の決勝レースはオーチャードのホテルからテレビ観戦を予定していましたが、やはり現地に行くと、そわそわして公道サーキットがあるマリーナ地区に出かけるのではないかと思います。ホテルでテレビ観戦なら、鈴鹿で開催される日本グランプリを自宅のテレビ(Fuji NEXT)で観戦するのと大差ないと思うようになりました。

Shot on September 22, 2011

そこで現在、検討中なのが、土曜の予選をMarina Bay Sands SKYPARK展望台で観戦し、日曜の決勝はMRT Raffles Placeのすぐ上にある超高層ビル、One Raffles Place屋上の1-Altitude Rooftop Barで観戦するというアイデアを思いつきました。MBSも1-Altitudeも共に展望台は有料ですが、シンガポールGP公式サイトが販売する最安の席なしチケットの価格(土曜のZone 4 Walkaboutが$188、日曜のZone 4 Walkaboutが$208)と比べたら、ずっと安価だし、屈辱的ともいえる庶民ゾーンの気分とは正反対の豪華な気分を味わいながら、夜景とレースをカクテル片手に同時に楽しむことができそうです。

MBS SKYPARKはGPSS(Grand Prix Season Singapore)特別割増料金の設定はないようで、大人一名$22.00 (¥1,668) で予約できそうです。シンガポールスリングを追加しても$29.00(¥2,197)です。MBSから観戦となると、距離はありますが、Anderson BridgeからMerlionのヘアピン、Bay Grandstandのトンネルから最終コーナー辺りまで見えるでしょう。

画像はHONEYCOMBERSからお借りしています。

1-Altitudeは9月20日(金)〜9月22日(日)までの期間はGPSS特別料金の設定があるようで、金曜と日曜はFIRST DIBS PASS(早割価格)としてオールナイトでもカバーチャージがカクテルなどのドリンク2杯分付きで$68($5,153)のようです。金、土、日午後9時以降のGPSS通常料金はカクテルなどのドリンク2杯分付きで$88。(¥6,670)これはもう予約するしかないのか?

こちらの現地駐在員の方がブログで詳しく書かれていますが、1-Altitudeは事実上、「世界一高い屋上バー」だそうです。眼下には野外コンサートが開催されるパダンやMerlionヘアピンが見えるはずです。SRCがあるT9から最終コーナーまで見渡せるのではないかと思います。MBSと比べるとサーキットがずっと近いので、エンジンサウンドも迫力がありそう。レース終了後の混雑もないし、エレベーターを降りればMRTの駅。

今年の余興部門登場アーティストは過去最悪のラインアップ(私見)なので、こっちの”1-Altitude Presents The Circuit”の方が楽しそう。我々にはちょっと場違いのような気がしますが、屋上からレース中に夜景撮影をしようとする人はそんなに多くはないのではと考えています。

8月27日追記:金曜か日曜の午後6時以降に入場できるオールナイトのチケット、2名分を早割価格($68.00 x 2)で予約購入しました。

9月9日追記:1-Altitude Rooftop Bar公式サイトを確認したら、FIRST DIBS PASS(早割価格)での午後6時以降オールナイトのチケットが売り切れとなっています。

SIM Cards in Singapore

出発まで1ヶ月を切ったシンガポールGP観戦旅行、今年は復路でバンコクに一泊する予定なので、プリペイドSIM選択に際しての条件が例年とは異なります。例年はマレーシアで観戦前後に一泊か二泊していたので、マレーシア国内で使用するSIMを別途、買い求めていました。今年はバンコクで使用するSIMを追加で現地調達しようと考えていましたが、果たして…

シンガポール国内のオペレーターはSingtelM1StarHubですが、これまでに利用した経験があるのはM1とSingtel。F1シンガポールGP開催週は、これら3社が販売する観光客向けの短期SIMカードは、いろんなプロモーションが組まれることがあります。その内容や価格が毎年、変わるので、出発前に調べておくと、お得なSIMカードを確実に入手できます。

$12 hi!Tourist SIM Card
  • 100GB Local Data
  • Unlimited Access to Facebook, LINE, WeChat, WhatsApp (1GB per day)
  • 500 min. Local Calls
  • 100 Local SMS
  • 30 min. IDD Calls(国際通話)
  • 1GB Data Roam for Australia, Indonesia, Malaysia, Thailand
  • 7 Days Validity

データローミングすれば、上限1GBでタイでも使用可能なので、バンコクで別のSIMを現地調達する必要がないのはありがたい。オンラインで予約購入すると、額面価格から$3引きの$12になるプロモーションは9月30日まで有効。

去年はSingtelの4G、100GBのプリペイドSIMをチャンギ空港の両替所で$15で購入しました。別途、マレーシアで使用するTune TalkのSIMをKLIA2にあるTune Storeで入手しました。今から思えば、ローミングすれば、Tune TalkのSIMは不要だったかもしれません。

M1 Prepaid Tourist SIM Card
  • 100GB Local Data
  • 500 min. Local Calls
  • 100 Local SMS
  • 20 min. International Calls(国際通話)
  • 7 Days Validity
  • Also available in eSIM(iPhone XR, XS, XS Max, 11″ iPad Pro, 12.9″ iPad Pro 3rd. gen.対応)

M1の4G SIMカードはKLOOKで予約購入すれば、額面価格から$2.20引きの$9.80になりますが、$12のプランではデータローミングは不可。

StarHub Travel Prepaid SIM
  • 100GB Local Data
  • Unlimited local incoming calls and local data for social messaging
  • 500 min. Local Calls
  • 100 Local SMS
  • 30 min. IDD Calls(国際通話)
  • 1GB Data Roam for Australia, Canada, China, Hong Kong, India, Indonesia, Japan, Macau, Malaysia, Myanmar, New Zealand, Philippines, South Korea, Taiwan, Thailand, United Kingdom, United States of America
  • 7 Days Validity

StarHubのSIMカードはKLOOKで予約購入すれば、額面価格から$1.50引きの$10.50になり、上限1GBのデータローミング対象国にタイと日本が含まれています。

Singapore GP 2019 — Our Itinerary

出発を5週間後に控えた、連続観戦12回目となるF1シンガポールGP観戦旅行の旅程を以下にまとめておきます。

Wednesday September 18 (From Otsu To Kuala Lumpur)
京都東IC > 阪神高速3号神戸線生田川IC (ETC ¥2,310) > 神戸空港海上アクセスターミナル専用駐車場 > 19:00 Bay Shuttle(往復¥3,000 x 2 予約済み)> 19:40 関西国際空港T1 > 22:15 Air Asia D7 2 (Checked Baggage 20kg) > 04:00 KLIA2 (Check in on Sep 4.)

関空の駐車場を9月18日19時30分〜9月25日10時00分まで利用した場合、「レシート割引」と「KIX-ITMカード割引」を適用した駐車料金は¥7,860となり、神戸空港海上アクセスターミナル専用駐車場を利用した場合(Bay Shuttle往復運賃2名分¥6,000)よりも¥1,860安価。高速道路料金の往復差額¥1,460を加えると、合計¥3,320安価。

Thursday September 19 (From Kuala Lumpur To Singapore)
KLIA2 > 07:30 Air Asia AK 703 (Checked Baggage 20kg) (Check in on Sep 5.) > 08:40 Changi T4 > Jewel Changi > C/I ONEº15 Marina Sentosa Cove Singapore

Friday September 20 (Singapore)
C/O ONEº15 Marina Sentosa Cove Singapore > C/I Shangri-La Apartments > 14:25 Ferrari Challenge Practice > 15:15 Porsche Carrera Cup Asia Practice > 16:30 Formula 1 P1 > 19:15 Ferrari Challenge Qualifying > 20:30 Formula 1 P2 > 22:15 Swedish House Mafia at Padang

Saturday September 21 (Singapore)
Sands Skypark Observation Deck

Sunday September 22 (Singapore)
1-Altitude Rooftop Bar First Dibs All Night Pass: $68.00 (inclusive of 1 GPSS Cocktail & 1 Premium Pour 予約購入済み

Monday September 23 (From Singapore To Bangkok)
C/O Shangri-La Apartments > Changi T4 > 14:40 Air Asia FD356 (Checked Baggage 20kg) (Check in on Sep 14) > 16:05 Don Mueang > C/I Millennium Hilton Bangkok

Tuesday September 24 (Bangkok)
C/O Millennium Hilton Bangkok > Don Mueang > 00:55 Air Asia XJ612 (Checked Baggage 20kg) (Check in on Sep 15.)

Wednesday September 25 (From Kansai AP To Otsu)
08:40 関西国際空港 > 10:00 Bay Shuttle 予約済み > 神戸空港海上アクセスターミナル専用駐車場

Gion Matsuri 2019 — Part 2

前祭の宵々山はフォルクス北山通店が出発地点でしたが、後祭の宵山はセカンドハウス東洞院店を出発地点としました。

同行者はホタテ、きのこバターしょうゆのスパゲティー。

私はいつものなすベーコンキムチのスパゲティー。

この日は珍しく25ミリの短焦点レンズ装着です。

蛸薬師通を西に進み、

室町通を新町通だと勘違いして北に、

黒主山の辺りで、勘違いしたことに気付き、

やっと新町通に到着。

前祭の時は祇園囃子が始まる前に帰宅しましたが、今日は提灯も灯っています。前回同様、妙に涼しい宵山となりました。

北観音山を勝手にホームと決めています。人混みが多い前祭ならこのような写真は撮るのに苦労しますが、後祭は撮り放題。

背景をぼかす写真は私の好みではありませんが、25ミリのレンズならぼかしやすい。

我々も含めて年齢層が高い後祭は、大人の祇園祭という印象があります。

後祭は山の数や人出は大津祭に似たものがあります。

あまりに快適なので、今回もF1シンガポールGP観戦の予行演習にはならないのですが、思い返せば、今年は金曜の一日券しか予約購入してなかったのです。土曜の予選と日曜の決勝は現地のホテルでテレビ観戦です。ということは予行演習しなくても良いということ?

クアラルンプールからシンガポールに栄転となったM君も、金曜の一日券(Premier Walkabout)を予約購入されました。

四条通を横断して大船鉾を少し見てから、

綾小路通を東へ進むと、新しい建物が目の前に現れました。Apple Storeが入居するのではないかという噂があった、京都経済センター。

阪急烏丸駅と地下鉄四条駅とも直結しているし、目障りなアーケードもないし、こっちの方がずっとApple Storeに似合うと思うのですが。

B1から2階までは商業施設(SUINA室町)となっています。

1階の& COFFEE MAISON KAYSERでアイスラテとクロワッサン。

Gion Matsuri 2019 — Part 1に戻る。

Apple Jewel Changi Airport To Open on July 13

Apple Orchard, Shot on September 16, 2018

シンガポール二つ目の直営店がチャンギ空港に隣接する施設、Jewel Changi Airport内にオープンするそうです。この巨大なショッピングモールは4月17日にオープン済み。Apple Store以外で私が関心を示しそうなお店は、CLARKS、TIMBERLAND、TOKYU HANDS、WATSONSなど、意外と少ない。ショップリストはこちら

THE STRAITS TIMESのサイトでこのニュースを確認すると、新しいApple直営店はもう一つできるとの噂があるそうです。場所はMBS (Marina Bay Sands) 近くの水上に建つLouis Vuittonの隣。MBS内にあったAPR (Apple Premium Reseller) のEpiCenterは去年、閉店したようなので、本当に一気に2店、増えるのかもしれません。

今年は金曜一日分の観戦チケットしか購入していないので、Apple Storeでのショッピングがもう一つの目的になりそうな気配が。Apple製品を購入するのなら、7%のGSTが免税となる分、シンガポールで購入した方がお得かもしれません。(手数料を差し引くと、還付される税金は購入価格のおよそ5%) 但し、シンガポールでは下取りはオンラインでのみ実施しているそうなので、古いiPhoneを店内で下取りに出して、新しいiPhoneの購入価格から下取り分を差し引いてもらうことはできないようです。

Niki Lauda

2014年2月14日付けのポストを再掲します。

1976年のF1グランプリを舞台に性格と趣向が対照的な二人のレースドライバー、Niki LaudaとJames Huntを主人公にした実話にもとづく、Ron Howard監督の映画、”RUSH”が2月7日に封切りとなりました。この映画については、去年のF1中継で何度か話題となり、機会があれば観てみたいと思っていました。

去年のモナコグランプリでLotusのKimi RäikkönenがJAMES HUNTと刻まれたヘルメットを着用していて、F1界のボス、Bernie Ecclestoneのお叱りを受けてから特に興味を持っていました。このヘルメットは、映画の宣伝をしていたわけではなく、James Huntのグランプリ参戦開始40周年を記念したものだそうです。しかし、JAMES HUNTの名が刻まれたヘルメットを見て、私のように”RUSH”に関心を抱く人がいるでしょうから、やはり、意図したものではなくても結果として宣伝効果があったと思います。

F1中継をテレビで観ている人なら誰もが知っているであろう新作映画ですが、封切り4日後の2月11日祝日の映画館の入場者は予想通り、少ない。我々を含めて、数名程度でした。

F1 Singapore GP 2019 Tickets

今年も現地SRCのコネクションを介して購入しようとしていた観戦チケットの価格が去年のゲスト価格と比べておよそ2.5倍以上の値上げになっている。2008年のシンガポールGP初開催以来、今年で12年連続観戦となりますが、公式サイトのチケット価格と照らし合わせながら、どのような観戦旅行とするか検討することにします。

SRC早割ゲスト価格(2019年6月30日まで)(S$1 = ¥81.2)
金曜一日券 S$88 (¥7,147)
土曜一日券 S$169 (¥13,723)
日曜一日券 S$187 (¥15,184)
3日間通し券 S$421 (¥34,185)
ウェルカムドリンク一杯とスナック食べ放題だそうです。
金曜から日曜までの一日券合計額S$444に対して3日間通し券S$421の割引率が僅か5%なので、通し券のお得感がほとんどない。これなら観戦はいずれか一日だけに限定して一日券を買うという選択肢も考えられます。去年の3日間通し券S$166.00が異常に安く売られていたということでしょう。まるでパドックパス所持者のような手厚い待遇を受けて、旗を振るコースマーシャルに手が届きそうなところから観戦できていたこと自体があり得ないことだったのかもしれません。

公式サイトの早割価格(2019年5月8日まで)
3日間通しのWalkabout(席なしチケット)はPremierもZone 4も共に売り切れ
Premier Walkabout 金曜一日券 S$138 (¥11,206)
Premier Walkabout 土曜一日券 S$268 (¥21,762)
Premier Walkabout 日曜一日券 S$388 (¥31,506)
Zone 4 Walkabout 金曜一日券 S$98 (¥7,958)
Zone 4 Walkabout 土曜一日券 S$188 (¥15,266)
Zone 4 Walkabout 日曜一日券 S$208 (¥16,890)

Bay Grandstand 3日間通し券 S$288(1枚〜3枚まで)
Bay Grandstand 金曜一日券 S$98 (¥7,958)
Bay Grandstand 土曜一日券 S$188 (¥15,266)
Bay Grandstand 日曜一日券 S$208 (¥16,890)

明日までにどのようなチケットを購入するか決めなければなりません。

5月8日追記: Premier Walkabout金曜一日券を公式サイトから購入しました。一日券は早割価格の設定がなく、明日から始まる通常価格と同じようです。土日は現地でテレビ観戦になりそうです。

The 1,000th Grand Prix

今週末の中国グランプリがF1グランプリとしては1,000回目の世界選手権になるそうです。今年はFUJI TV NEXTの再契約が1ヶ月遅れました。第3戦目の中国グランプリから中継放送を視聴できるようになりました。

ドライバーが引退、移籍したり、新人ドライバーがチームに加わったりして各チームの現状がわかっていないので、以下にまとめておきます。スポンサーが交代してチーム名自体が変更になったチームが、Alfa Romeo(旧称Sauber)とRacing Point(旧称Force India)の2チームあります。

Mercedes
Lewis Hamilton
Valtteri Bottas

Ferrari
Sebastian Vettel
Charles Leclerc

Red Bull Racing
Max Verstappen
Pierre Gasly

Alfa Romeo
Kimi Räikkönen
Antonio Giovinazzi

McLaren
Carlos Saintz
Lando Norris

Haas
Romain Grosjean
Kevin Magnussen

Renault
Nico Hulkenberg
Daniel Ricciardo

Toro Rosso
Daniil Kvyat
Alexander Albon

Racing Point
Sergio Perez
Lance Stroll

Williams
Robert Kubica
George Russell

The Second Wave of Disappointing Entertainment Line-up Announced

昨日、F1シンガポールGP 2019に登場するアーティストの第二波が発表されました。パダン野外ステージに現れるのは、

9月20日(金)
Swedish House Mafia

9月21日(土)
Cardi B, Muse

9月22日(日)
Red Hot Chili Peppers

私が知るアーティストは日曜のRed Hot Chili Peppersのみ。”Around the World (Live)”が”Songs for Japan”に収録されています。余興部門ががっかりであったとしても、観戦チケットは入手する予定です。主催者はF1観戦に興味がない人にも観戦チケットを販売しようとしているので、そうした目的は達成できるのでしょう。私にとっては2010年以降で最もがっかりなラインナップではないかと思います。

Bohemian Rhapsody

Queen世代の私としては劇場に出向きたいと思わせる映画、”Bohemian Rhapsody”を大津アレックスシネマで観ました。

“Bohemian Rhapsodyは1991年11月24日にAIDS合併症により45歳で亡くなったロックバンド、QueenのボーカリストであるFreddie Mercuryを主人公とする映画ですが、

Queenといえばまず思い浮かべるのがギタリスト兼宇宙物理学者のBrian Mayである、元ギター小僧の私にとっては、Brian Mayの映画という印象を持ちました。実際、Brian Mayの役を演じたGwilym Leeが他の誰よりも本人に似ていると思いました。

Suzuka Sound of Engine 2018 — Part 2

GPスクエアでは”Fusion Coin TIMETRAVEL PARKING”でクラシックカー、ビンテージカーが展示中でした。上の画像は1973年製FIAT 500。Google Photosのアルバム、“Suzuka Sound of Engine 2018”で、この日に撮影した画像を公開中です。

f/9, 1/200, 200mm, ISO 200

メインストレート前のグランドスタンドでHistoric Formula Registerデモンストレーションレースを観戦+撮影。真横からの流し撮りは難易度高いです。

Fusion Coin Masters Historic Formula 1 in Japanレースがこれから始まります。

f/6.3, 1/250, 195mm, ISO 200

赤と緑のマシン、格好良い。ヘルメットカラーもマシンの色に合っている。

同行者はASTON MARTIN RACINGの帽子を買って来たようです。

f/5.6, 1/160, 300mm, ISO 200

16:10開始のLegend of Formula 1デモンストレーションレースはシケインのQスタンドで観戦+撮影。

f/5.6, 1/125, 300mm, ISO 640

夕暮れが迫って来て光量が不足気味だったので、ISOを640に上げました。

久しぶりの鈴鹿サーキット、天候を心配しましたが、日曜日は朝から快晴で夕方まで大きく崩れることなく、快適に観戦と撮影ができました。

Suzuka Sound of Engine 2018 — Part 1に戻る。

Google Photosのアルバム、”Suzuka Sound of Engine 2018″はこちら

Suzuka Sound of Engine 2018 — Part 1

久しぶりの鈴鹿サーキット。いつもの協力駐車場に車を停めたらメインゲート(GPエントランス)までかえって遠くなりました。

トークショーに登場するMika Häkkinenを横目で見ながらパドックエリアへ。

Masters Historic Formula 1公式レースに参戦するマシンをガレージで観察。

f/14, 1/200, 300mm, ISO 200

近道のトンネルを利用してS字コーナーへ。Group Cフリー走行が始まりました。

f/14, 1/200, 300mm, ISO 200

持参したカメラはNikon D7000、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDはモータースポーツ専用のレンズになりました。

f/16, 1/200, 300mm, ISO 200

ゲートで手渡されたチラシには書かれていなかったスーパーカーの走行。

f/14, 1/160, 220mm, ISO 200

11:10開始のFL500デモンストレーションレースは予想外に見ていて楽しいと感じました。ウィキペディアによれば、1973年にJAFが新設したフォーミュラカーレース国内トップカテゴリーである全日本F2000選手権の下位カテゴリーとして設けられたのが全日本FJ360選手権であり、軽自動車の規格改定に伴い、排気量が500ccに増加して、FL500になったとのことです。45年もの歴史があるレースということになります。

f/14, 1/200, 240mm, ISO 200

現在の軽自動車の排気量よりも小さいフォーミュラカーですが、スピード感があります。

f/18, 1/160, 270mm, ISO 200

目の前で一台のマシンがコースオフ。その後、赤旗終了となりました。

f/13, 1/200, 300mm, ISO 200

2014年シンガポールGPのサポートレースとして開催されたMasters Historic Racingにも登場した久保田氏のマシン。日の丸カラーのヘルメットを見て思い出しました。

f/13, 1/200, 300mm, ISO 200

近くからもう一枚。

f/14, 1/200, 300mm, ISO 200

この時代のマシンはドライバーの位置がマシンの前方にあるというか、ノーズが短いというか…

f/13, 1/200, 300mm, ISO 200

比較的新しいマシンも登場。やはり速い。

Suzuka Sound of Engine 2018 — Part 2へと続く。

Google Photosのアルバム、”Suzuka Sound of Engine 2018″はこちら