Wood Carport — Part 95

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幅105ミリ、長さ3,600ミリの半円形の軒樋2本を含む、不足した部材を建築士兼大工さんに届けていただきました。雨樋用の専用接着剤も。

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上流の西側から軒樋を金具の上に仮置き。止まりは専用接着剤で固定しました。軒樋がグレーに対し、止まり、集水器、軒樋金具が茶と黒でアクセントカラーとしました。

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集水器の部分で軒樋の端部をおよそ18ミリ、折り曲げました。この折り曲げた部分がストッパーとして機能すると思われます。

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2本の軒樋は施工時期に応じて切り離す長さを調整します。夏季は10ミリほど。猛暑続きの今は、素材が最も伸びている状態だと思われます。冬に施工する際は、軒樋の全長10メートルに対し、切り離す長さは30ミリだそうです。

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軒継手も茶でアクセントカラーとしました。専用接着剤で固定。

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今日はこの辺りで作業終了。次回は呼び樋と竪樋を取り付けます。

Wood Carport — Part 96へと続く。
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4 thoughts on “Wood Carport — Part 95

  1. 筆者様

     継ぎ目のアクセント・カラー、良いですね!私は、この様なcoordinateが好きです。

    Jim,

  2. Jim様

    ありがとうございます。当初は色まで拘ってなかったのですが、頂いた軒樋が綺麗なグレーだったので、monomaniacgarageのセンスでこの様な仕上がりになりました。建築士兼大工さんに頂いたパーツは余す事なく使う事が出来、「斬新なデザインですね!」とお褒めのお言葉も頂きました。一瞬にして必要なもの、数量をメモし、すぐに調達していただき感謝しています。

    1. Keaton様

       成る程!筆者様の施工も手際が良いですが、建築試験大工さんの手際も流石ですね!

      Jim,

      1. 大工さんの手際の良さは、長年の経験があって初めて実現できることだと実感しました。私は本格的な雨樋を施行するのは初めてなので、パーツの呼び名や使い方を知ることから始めました。

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